「LIBMOの評判は?」
「繋がらないとか悪い口コミ見るけど実際どうなの?」
「どんなメリットがあるの?」など、あまり聞き馴染みのない格安SIM会社「LIBMO」の評判が気になっていませんか?
結論からお伝えすると、他の格安SIM会社と同様に、混雑時間帯のデータ通信は低速になることがあるのは事実です。しかし、大容量プランは他社よりも低価格、データの繰越しができるなどメリットもたくさんあります。料金を優先するなら、選択肢の1つとしておすすめの格安スマホです。
この記事では、利用者のリアルな口コミやメリットを紹介し、LIBMOはどんな人に向いているのか解説します。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMOはこちらから】LIBMOの評判はどう?繋がらない・遅いって本当?悪い口コミ
格安SIM会社へ変更するときに、通信速度やサポートが充実しているかなどは気になると思います。
ここでは、LIBMO利用者の悪い口コミを紹介します。利用者ならではの、厳しい声を確認していきましょう。
速度が遅い
LIBMOの悪い口コミでは「遅い」という口コミが見られました。
LIBMOは混雑する時間帯、特にお昼の休憩時間帯は通信速度が遅く、ストレスが溜まりやすいです。
通勤時間であれば通信速度はやや遅い程度で、高画質な動画を見たりゲームをしたりしなければ、不満を感じません。
しかし、お昼の時間帯は通信速度は遅く、休憩中は動画を見て過ごしたいなどの人には不便に感じます。
店舗が少ない
LIBMOは、本社が静岡県にある株式会社TOKAIホールディングスが運営する格安SIMサービスです。店舗は静岡県内にしかありません。
そのため、口コミでは店舗があまりないことに対する不満の声も見受けられました。
店舗で直接サポートを受けて契約したい人、トラブル発生時に直接サポートしてほしい人には向いていません。
繋がらない
インターネットやサポートに、繋がらないことがあります。
前述したように、混雑する時間帯は、ネットに繋がらないと感じることがあります。特に動画や画像の読み込みなどはかなり時間がかかってしまいます。
自宅であらかじめ見たい動画・画像をダウンロードしておくなどの対応が必要です。
また、サポートを受けたい時は、電話やメール、チャットでのサポートが基本となりますが、そのサポートにつながりづらくなっています。店舗が静岡にしかないため、対面サポートを受けるのも難しい状況です。
もしもの時のために店舗でサポートを受けたい人は、家の近くに店舗がある格安SIM会社を選ぶと良いでしょう。
LIBMOの評判はどう?利用した人の良い口コミ
上述したようにLIBMOは、通信速度が遅い・サポートに繋がらないというデメリットがあることがわかりました。外出先での通信速度を重視する人には、痛いデメリットです。
しかし、LIBMOには他の格安SIM会社と比較して良い評判の口コミもあります。
ここからは、利用者の良い口コミを紹介します。悪い口コミを補えるものもあるので確認していきましょう。
他社と比べるとかなり安い
LIBMOの大容量プランは他社と比べてかなり安くなっています。口コミでも安さに対する高評価の声が多く見られました。
料金プランは20GBが1,991円、30GBが2,728円とお得です。今話題の楽天モバイルが20GBが2,178円、30GB以上が3,278円なので、他社と比べて値段が抑えられていることがわかります。
屋外で動画やSNSをたくさん見るなど、毎月20GB以上使いたい人にピッタリの格安SIMです。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMOはこちらから】株主優待でお得になる
LIBMOでは、株式会社TOKAIホールディングスの株主優待でお得に利用できます。この制度を利用してお得に活用している人の口コミも、多く見られました。
【株主優待によるスマホの割引額】
持株数 | スマホ月額利用料の割引額 |
100株〜 | 350円/月(半年で2,100円分) |
300株〜 | 850円/月(半年で5,100円分) |
5000株〜 | 1,850円/月(半年で11,280円分) |
株主優待は3月末・9月末の年2回、受け取れます。
その際に、LIBMOのスマホサービス月額利用料割引を選択すると、上記の表のように月額利用料から持株数によって、割引を受けられます。
例えば、音声通話SIMの8GBを利用している人が、100株の株主優待を受けると、月々の料金が約830円ほどで済みます。
特定の時間を避ければそこそこ速い
お昼や通勤時間帯は遅い、という悪い口コミがあることをお伝えしましたが、その時間を避ければ通信速度はそこそこ速いです。
朝や夜の時間帯は他社と同等の通信速度が保たれているので、日中にあまりスマホを使わない人は不満を感じずに利用することができます。
LIBMOを利用するメリットは3つ
利用者のリアルな口コミを紹介してきました。口コミからわかるメリット・デメリットだけではなく、LIBMOにはおすすめポイントがあります。
LIBMOを利用するメリットは
- 料金が安い
- データの繰り越しができる
- 安心訪問サポートがある
の3つが挙げられます。順番に詳細を解説していきます。悪い口コミを打ち消せるメリットもあるので、確認していきましょう。
料金が安い
LIBMOの最大のメリットは、格安SIM会社の中でも料金が安いことです。
3GB、8GBでは他社とあまり差はありませんが、20GB以上の大容量プランは他社と比べてお得に利用できます。
【料金プラン】
月間データ容量 | データ通信+音声通話+SMS | データ通信のみ |
ライト(200kbps無制限) | ー | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1,518円 | 1,320円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
30GB | 2,728円 | 2,728円 |
さらに、通話かけ放題5分+0.5GBで1,100円〜というプランもあるので、それぞれの利用状況に合わせて選ぶことができます。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMOはこちらから】データの繰り越しができる
LIBMOでは、余ったデータを翌月に繰り越せます。
Wi-Fiを繋げられる場所では積極的に繋げるなど、上手にデータ容量をやりくりすれば、データ容量を繰り越しながら通信制限にかからず利用することができます。
安心訪問サポートがある
LIBMOには、万が一の場合の時に使える「安心訪問サポート」があります。
LIBMOのホームページによくある質問がわかりやすくまとめられているため、おおよそのトラブルは自力で解決できます。
LIBMOはチャットサポートがつながりづらく、店舗が静岡にしかないのでサポートが受けるのが難しいと解説しました。しかし、自力で解決できない時には、「安心訪問サポート」が用意されているため安心です。
別料金はかかりますが、電話で申し込むと自宅まで駆けつけて、アプリ設定など必要なサポートが受けられます。
まずは、自力で解決を目指し、どうしても難しい場合には「安心訪問サポート」が受けられるので、安心して利用できるでしょう。
LIBMOが向いているのはこんなひと
口コミを紹介しながら、LIBMOのメリット・デメリットを解説してきました。
結論として、LIBMOが向いている人は、以下の通りです。
- 大容量プランを安く利用したい人
- 通信速度はそこそこでもいいから、とにかく安く利用したい人
- スマホなどの電子機器に強く、サポートがあまりなくても問題がない人
- 株式会社TOKAIホールディングスの株主優待が受けられる人
屋外で動画をダウンロードする機会が多い人や、自宅でWiーFiを利用していない人には向いていません。しかし、速度やサポートより値段を重視している人にはぴったりの格安SIMです。
また、株主優待で値引きされるのは、他社にはない特徴的なサービスなので、株主優待が受けられる人におすすめです。
ぜひ、利用を検討してみてください。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMOはこちらから】LIBMOが向いていない人におすすめの格安スマホはこの3社
LIBMOはサポートがなくても安ければ良い・株主優待が受けられる向いていることを解説しました。
しかし、格安SIMに不安がありネット上で丁寧なサポートが受けたい人や、通信速度が遅いのは困る人には向いていません。
ということでここからは、LIBMOには向いていないけれど、格安SIMを利用したい、という人におすすめの会社を3つ紹介します。
- UQモバイル
- LINEMO
- ヤングモバイル
それぞれの特徴やLIBMOのデメリットを補えるサービスを展開している会社があるので、確認していきましょう。
UQモバイル
画像:UQmobile「UQモバイル」はau回線を使用し、MMD研究所による調査の通信速度部門で1位を獲得している格安SIM会社です。au 4G LTE対応なので、人口カバー率99%で全国で高速通信を利用できます。
また、「UQモバイル」では、データ消費がゼロにできるサービスもあります。節約モードにすることで、通信速度は遅くなりますが、SNSやネットショッピングをデータ消費ゼロで楽しむことができます。節約モードへの切り替えもアプリを使えば、ワンタッチで変更することができるので、とても簡単です。
【UQモバイルの料金プラン】
プラン | データ容量 | 月額利用料金 |
くりこしプランS+5G | 3GB | 1,628円 |
くりこしプランM+5G | 15GB | 2,728円 |
くりこしプランL+5G | 25GB | 3,828円 |
料金は「LIBMO」と比べると、多少高くなりますが、「UQモバイル」ではお得な自宅セット割も用意されています。
【UQモバイルの自宅セット割適用後の料金プラン】
プラン | データ容量 | 月額利用料金 |
くりこしプランS+5G | 3GB | 990円 |
くりこしプランM+5G | 15GB | 2,090円 |
くりこしプランL+5G | 25GB | 2,970円 |
その他、データ容量の増量が1年間無料になるキャンペーンなども行っているので、お得に利用できます。
ずーっと月額1,980〜円(税別)使えるスマホ【UQモバイル】LINEMO
【画像】LINEMO
「LINEMO」は、ソフトバンク回線を使用し、2021年通信速度満足度で1位を獲得している格安SIM会社です。お昼や夕方も比較的つながりやすく、日本全国で利用できます。
「LINEMO」の魅力は、LINEアプリのトークや通話のデータ消費がゼロで済むことです。私たちの生活で、LINEでのやり取りは欠かせないものになりました。「LINEMO」ならLINEアプリのトークはもちろん、音声・ビデオ通話もデータ消費がゼロになります。
通信速度制限がかかっても、LINEアプリの通信速度は落ちません。画像や動画の送受信も対象なので、ストレスなく利用できます。
プラン | データ容量 | 月額利用料金 |
ミニプラン | 3GB | 990円 |
スマホプラン | 20GB | 2,728円 |
外出時にインターネット検索はあまりせず、LINEでやり取りができればいいという人は、ミニプランで十分スマホを使えます。
ヤングモバイル
画像:ヤングモバイル「ヤングモバイル」は格安SIM会社とは異なり、ワイモバイルへの乗り換えや新規契約ができるオンラインショップです。
「ヤングモバイル」独自のキャンペーンがあり、条件を満たせばワイモバイルへの乗り換え時、「ヤングモバイル」を経由することで最高20,000円のキャッシュバックを受けられます。
【ワイモバイルの料金プラン(1回線目】
プラン | データ容量 | 月額利用料金 |
シンプルS | 3GB | 2,178円 |
シンプルM | 15GB | 3,278円 |
シンプルL | 25GB | 4,158円 |
料金がお高め?と思うかもしれませんが、ワイモバイルがお得なのは家族で複数利用する場合です。
【ワイモバイルの料金プラン(2回線目以降)】
プラン | データ容量 | 月額利用料金 |
シンプルS | 3GB | 990円 |
シンプルM | 15GB | 2,090円 |
シンプルL | 25GB | 2,970円 |
家族で利用する場合は、ワイモバイルの利用を検討しましょう。
自宅で手続き、乗り換え簡単!【ヤングモバイル】まとめ
LIBMOは通信速度を重視する人には向いていませんが、価格を重視する人にはおすすめです。特に、20GB・30GBの大容量プランに関しては、他の格安SIMと比較しても安いと好評です。
株主優待で安くなる、他社にはない特徴的なサービスも節約好きな方々から高い評価を得ています。
何を重視するかによって、選ぶべき格安SIM会社は異なります。この記事を参考にして、「LIBMO」の利用を検討してみてください。