「auから他社に乗り換えて、電波がつながりにくくならない?」
「auから他社に乗り換えてどのくらい安くなるの?」
「auから乗り換えたいけど、どこにすればいいのか分からない」
auからの乗り換えを検討されている方は、上記のようなことで悩んでいるのではないでしょうか。
auから他社に乗り換えた後、「電波が繋がらなくなったり料金が安くならなくて後悔した」という事態は避けたいですよね。
また、会社が多すぎて「どうやって選べばいいのか分からない」「自分の要望に合った会社はどこなのか分からない」といった不安もあるはず。
結論、電波の繋がりを気にされる方はau系列のものや大手のキャリアを契約すると良いでしょう。
安さを重視される方は、料金が半額になる格安SIMを選ぶと良いでしょう。
本記事では、「キャッシュバックがある」「au以外の会社」「au系列」の3種類に分けて、大手キャリア・格安SIM含むオススメの会社を8つご紹介します。
auから乗り換えでどこがお得な会社?:キャッシュバックのあるおすすめの会社
乗り換えの際にキャッシュバックがあると携帯費用が安く済んでお得ですから、嬉しいですよね。
まずは、キャッシュバックのあるオススメの会社を3つご紹介します。
Y!Mobile:サポート重視の方にオススメ
画像:mymobile
Y!Mobileは直接店舗を構えているので、手続きに不安で万全のサポートをしてほしい方にオススメ。
Y!Mobileは、日本全国に約4,000店舗あり、手続きや不具合が起きてしまった時に直接聞けるので、すぐに悩みを解消することができます。
格安SIMは店舗を構えていない場合が多く、手続きは自分で行って困った時はチャットツールを使用して問い合わせをしなければならないデメリットがあります。
そのため、自分の負担がかかってしまったり、困り事を解決するのに時間がかかってしまいます。
その点、Y!Mobileは大手キャリアと同様に実店舗を持っていますから安心ですね。
また、ソフトバンク回線以外の会社から「Y!Mobileに乗り換え」と「paypayでのお買い物」で、最大20,000円分のpaypayポイントが付与されるお得なキャンペーンもあります。
月額料金 | 3GB:990円(今なら半年無料)20GB:2,728円 |
使用回線 | ソフトバンク |
実測値(お昼の時間帯) | 81.66Mbps |
キャッシュバック | シンプルSに乗り換え:3,000円シンプルM・Lに乗り換え:10,000円paypayで買い物:500円〜7,000円 |
メリット | ・格安SIMでも実店舗がある・通信速度が速い |
デメリット | ・無制限プランがない・購入できるスマホ機種が少ない |
NURO mobile
NURO mobileは、 20GBで2,090円という業界の中でも最安価格なところが魅力。
「Gigaプラス」に入ると3ヶ月ごとに3GB〜15GBまでもらえるので、安い価格に抑えながら大量のデータ容量が手に入る、コスパの良い格安SIMです。
NURO mobileでは、他社からNEOプランに乗り換えると、ご利用開始日を除く8ヶ月目に15,000円がキャッシュバックされるお得なキャンペーンを行なっています。
月額料金 | NEOプランLite(20GB):2,090円NEOプラン(20GB):2,699円VSプラン(3GB):627円〜VMプラン(5GB):825円〜VLプラン(10GB):1,320円〜 |
使用回線 | ソフトバンク・ドコモ・au |
実測値 | 下り:56.55Mbps上り:13.38Mbps |
キャッシュバック | NEOプランに乗り換え:15,000円 |
メリット | ・格安SIMの中でもコスパがいい・データの繰越や前借り機能がある |
デメリット | ・通信速度が比較的遅め・12ヶ月以内に解約すると料金が発生 |
楽天モバイル:データ消費量が多い方にオススメ
画像:ケータイwatch
データ無制限で使い放題なところが魅力の楽天モバイルは、データ消費量が多いノマドワーカーの方に最適。
楽天の自社回線であれば、外でスマホやパソコンをどれだけ使っても、通信制限なく利用することが可能です。
さらに、楽天モバイルの魅力は、テザリングが無料で使えるところ。
契約したスマホ1台あれば、Wi-Fiがない環境でもポケットWi-Fiのようにパソコンやゲーム機にテザリングして、データ無制限で利用ができます。
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」と「対象のスマホ」を購入すると最大25,980円キャッシュバックされるので、ぜひチェックしてみてください。
月額料金 | 3GB:1,078円20GB:2,178円データ無制限:3,278円 |
使用回線 | 楽天・ドコモ・au |
実測値 | 下り:40.03Mbps上り:22.46Mbps |
キャッシュバック | Rakuten UN-LIMIT Ⅶのみ契約 8000円Rakuten UN-LIMIT Ⅶ +対象のスマホ購入 19,000円 Rakuten UN-LIMIT Ⅶ +対象のスマホ購入+特定の条件25,980円 |
メリット | ・データ無制限で使い放題・テザリングが無料 |
デメリット | ・電波が届きにくいエリアがある・アプリから発信しないと通話料が高くなる |
auから乗り換えでおすすめな会社:au以外の会社。ソフトバンク・ドコモなど
続いては、au以外でオススメの会社を3つご紹介していきます。
auから乗り換え:ソフトバンク
画像:ソフトバンクHP
犬の可愛いCMでお馴染みのソフトバンクは、データを無制限で使えるプランがあるところが特徴です。
ソフトバンクには「メリハリプラン」というものがあり、月のデータ量を無制限に利用することができます。
通信制限を気にしなくて良いので、データを消費しやすいゲームや動画を好きなだけ外で楽しめます。
また、PayPayやYahooショッピング、Vポイントなどがお得に利用できるところも魅力のひとつ。
PayPayに関しては、最大半額のクーポンがもらえたり、アプリ内で買い物すると最大10%ポイントバックされるなど、お得なキャンペーンが利用できます。
普段からPayPayやYahooショッピングを利用する方にオススメです。
月額料金 | メリハリプラン:6,160円ミニフィット+:2,200円〜4,400円3GB:1,650円 |
使用回線 | ソフトバンク |
実測値 | 下り:129.7Mbps上り:22.39Mbps |
メリット | ・データ無制限プランがある・PayPayやVポイントなどがお得に貯められる |
デメリット | ・料金が高い |
auから乗り換え:ドコモ
画像:ドコモHP
大手キャリアの中でもシェア率がトップであるドコモは、通信環境の良さが魅力。
最大手のドコモは長年基地局を整備してきているので、通信障害のようなトラブルが起こりにくい通信品質や安定感を持っています。
また、家族割のお得さも魅力のひとつです。
家族で契約すると「家族内の国内発信通話料が無料」になったり、ファミリー割引のグループで対象のスマホプランを契約すると、「1人当たり最大1,100円安くすること」ができます。
家族でまとめて契約される方や安定した回線を求める方にオススメの会社です。
月額料金 | ギガホ:5,555円〜7,205円ギガホ(5G):5,665円〜7,315円ギガライト:3,465円〜6,765円 |
使用回線 | ドコモ |
実測値 | 下り:209.17Mbps上り:20.27Mbps |
メリット | ・通信環境が整っている・家族割がお得 |
デメリット | ・料金が高い |
auから乗り換えでおすすめな会社:au系列(回線が同じところ)
ここでは、回線が同じau系列でオススメな会社を3つご紹介していきます。
au系列の会社に乗り換えるとSIMロック解除という面倒な手間が省けますから、楽に乗り換えたい方にオススメです。
povo
画像:povoHP
povoの魅力は、基本料金が0円と価格が安いところ。
ただし全てが無料ではなく、「ネットをサクサク使いたい」や「通話をたくさん利用する」など、目的に合わせて有料プランを選んで利用する形になります。
以下の表は、auとpovoでGBごとに比較した表になります。このように価格を比較すると圧倒的にpovoの方がお得であることが分かります。
au | povo | |
3GB | 5,115円 | 990円 |
20GB | 7,238円 | 2,700円 |
また、povoには「トッピング」という有料の取り外し自由なオプション機能があり、自分の好みに合わせてデータ量を調節することができます。
- データトッピング(1GB・3GB・20GB・60GB・120GB・使い放題)
- かけ放題トッピング(5分以内・使い放題)
- コンテンツトッピング(DAZN・smash)
- スマホ故障トッピング
通話の頻度や月のデータ使用量に合わせて自分好みにカスタマイズできますから、料金を安く抑えることができます。
月額料金 | データ:390円〜12,980円コンテンツ:220円/770円通話:550円/1,650円サポート:830円 |
使用回線 | au |
実測値 | 下り:65.06Mbps上り:14.86Mbps |
メリット | ・自分の要望にあったプランを設定できる・auの高速回線が使える |
デメリット | ・手続きやサポートが全てオンライン・180日以内に有料オプションを追加しないと解約の恐れがある |
mineo
画像:mineo公式HP
mineoは実店舗を構えていたりSIMロック解除をする必要がないので、手続きが面倒な方にオススメです。
全国に100ほどの実店舗があり、以下のサービスを受けることができます。
- 新規申込
- SIMの受け取り、差し替え
- データ移行
- 初期設定のサポート
- 機種変更
- プラン変更
格安SIMにありがちな、「対面で直接質問できない」だったり「自分で調べて新規申込できない」という心配は入りません。
また、大手3キャリアau・docomo・softbankの回線に対応していますから、乗り換えの際に手間のかかるSIMロック解除手続きが不要です。
月額料金 | 1GB:880円5GB:1,265円10GB:1,705円20GB:1,925円 |
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
実測値 | 下り:40.1Mbps上り:8.67Mbps |
メリット | ・実店舗を構えている・SIMロック解除をする必要がない |
デメリット | ・他と比較すると通信環境がよくない・通信制限になると200kbpsになる |
UQモバイル
画像:be-3.co.jp
UQモバイルは、通信速度の速さと安定さが魅力で、電波のつながりを気にする方にオススメ。
大手キャリアの通信速度に匹敵するほどの「格安SIM最速の通信速度」を誇っており、回線が集中しやすいお昼の時間帯でも、安定したスピードでストレスなくスマホが使えます。
さらに、電波の届く範囲を表す「人口カバー率」が99%なので、幅広いエリアで電波を気にせずインターネットを楽しむことが可能です。
月額料金 | 3GB:1,628円15GB:2,728円25GB:3,828円 |
使用回線 | au |
実測値(お昼の時間帯) | 37.48Mbps |
メリット | ・他と比較すると通信速度が速い・全国各地に実店舗がある |
デメリット | ・データ無制限プランがない・au回線のみ提供している |
auから乗り換えでよく寄せられる質問
最後は、auから乗り換えでよく寄せられる質問を2つご紹介し、解説していきます。
auから乗り換えで最適なタイミングはいつ?
結論、月のデータを消費しきった「月末」に乗り換えるのがオススメです。
auは2022年から2年契約プランにおいて解約金が無くなったので、いつ解約しても料金が発生することはありません。
ただし、月の初めや途中に乗り換えてしまうと、支払った1ヶ月分のデータを損してしまいます。
そのため、データを無駄にすることがない月末に乗り換えると良いでしょう。
<h3>auから乗り換えでiPhoneが安くなることはある?
auから乗り換えで安くiPhoneを手に入れるためには、「auオンラインショップで購入する」と良いでしょう。
オンラインで購入することで、オンライン限定の割引が適用されますから、お得に購入したい方は店舗よりもネットで買うことをオススメします。
まとめ
今回は、「キャッシュバックがある」「au以外の会社」「au系列」の3種類に分けて、大手キャリア・格安SIM含むオススメの会社を8つご紹介しました。
安さを求めている方は、「キャッシュバックがある会社」や「格安SIM会社」を選ぶと良いでしょう。
一方、通信環境や安定を求める方は、大手キャリアのドコモやソフトバンクを選ぶことをオススメします。
また、SIMロック解除のような手間が面倒な方は、au系列の会社を選んでみましょう。
本記事を参考に、自分の要望やライフスタイルに合った会社に乗り換えてみてください。