「おすすめの格安スマホや格安SIM会社は何?」
「格安スマホの使い勝手や電波のつながり具合はどう?」
「格安スマホにしたらどのくらい費用が浮くの?」
格安スマホの購入を検討されている方で、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
様々な会社から格安SIMやスマホが販売されており、それぞれ特徴やスペックが異なるので、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
また、通常のスマホよりも価格が安いですから、機能面や電波の繋がり具合を心配する方も少なくないはず。
結論、事前にスマホやSIMの特徴を抑えて自分の使用スタイルに合ったものを選べば、機能面や電波の繋がり具合で後悔することはありません。
さらに、格安スマホに乗り換えると平均3万円〜6万円、格安SIMに乗り換えると3割〜7割ほど安くなるので、費用を抑えたい方はぜひ購入を検討してみてください。
本記事では、「コスパが良い」「機能性が高い」「ゲームに最適」の特徴ごとに、オススメの格安スマホを8つご紹介し、スペックや特徴も解説します。
加えて、おすすめの格安SIM会社3つをご紹介するので、失敗せずに今よりも少ない料金でスマホが使えます。
2022年版:格安スマホのおすすめ機種:コスパが良い
まずは約4万円以下で買える、コスパの良い格安スマホおすすめ3機種をご紹介します。
Mi 11 Lite 5G:写真好きな方にオススメ
画像:Amazon
Mi 11 Lite 5Gは、4万円台にもかかわらず、大画面かつリフレッシュレート(※)最大90Hz対応しているコスパの良いスマホです。
その中でもカメラ機能が充実しているので、写真好きな方にオススメ。
外側には3つのカメラを搭載しており、遠くから写真を撮ったり近くのものをハッキリ撮るなど、目的に応じて使い分けができます。
広角レンズ | 6400万画素数 | 明るくハッキリ撮影可能 |
超広角レンズ | 800万画素数 | 広く全体を撮影可能 |
テレマクロレンズ | 500万画素数 | 遠くのものをハッキリ撮影可能 |
また、ディスプレイはサイズは約6.55インチと大画面かつ有機ELを使用していますから、自分の思い出の写真を、大画面で綺麗に見ることができます。
(※)リフレッシュレートは、1秒あたりの画面の書き換え回数を表す指標で、数値が高いほどスクロールが滑らかになります。60Hzが一般的と言われています。
価格 | 41,980円 |
画面サイズ | 6.55インチ |
RAM | 6GB |
カメラ画素数 | 6400万画素数 |
バッテリー容量 | 4250mAh |
OPPO Reno5 A:ハイコスパを求めている方にオススメ
画像:Amazon
中国メーカーOPPOが販売しているOPPO Reno5 Aは、低価格ながらおサイフケータイと防水機能がついている実用さが魅力。
普段、交通系ICやクレジットカードを利用する方は、財布を持たずにスマホで支払いできるのでオススメです。
また、最大20倍ズーム付き・夜間モード付きのカメラや、最大18Wの急速充電可能など豊富な機能面も魅力的。
高い質は求めないけど高い機能性を求めている方にピッタリです。
価格 | 35,834円 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
RAM | 6GB |
ROM | 126GB |
カメラ画素数 | 6400万画素数 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
Xperia 10 Ⅲ Lite:長時間スマホを使う方にオススメ
画像:楽天
Xperia 10 Ⅲ Liteは、大容量かつ長寿命バッテリーと持ちやすさが魅力。
1日中使ってもバッテリー残量が気にならない4500mAhの容量の大きさと、独自の省電力設計で無駄な消費を制限してくれますから、すぐにバッテリーがなくなって困っている方にオススメ。
サイズは約6インチと片手で操作しやすいコンパクトな大きさで、重さは文庫本と同じ約170gの軽さですから、長時間操作しても疲れを感じません。
そのため、長時間スマホを使う方にピッタリと言えるでしょう。
価格 | 36,790円 |
画面サイズ | 約6インチ |
RAM | 6GB |
ROM | 60GB |
カメラ画素数 | 800万画素数 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
2022年版:格安スマホのおすすめ機種:機能性が高い
続いては、機能性の高い格安スマホを2つご紹介します。
Redmi Note 11 Pro 5G:写真をよく撮る方にオススメ
画像:Amazon
Redmi Note 11 Pro 5Gは4万円台ながら、高い機能性を持つスマホとして人気です。主な機能は以下の通りです。
- リフレッシュシート120Hz
- 67Wの急速充電対応
- おサイフケータイ機能
- 1億800万画素数
- 顔認証、指紋センサー機能
- Google Pay対応
特に目立つのが、脅威の1億800万画素数。写真を拡大してもぼやけないほど鮮明な写真を撮ることが可能です。
さらにナイトモードやポートレート撮影も可能なので、写真をよく撮る方にオススメです。
価格 | 44,800円 |
画面サイズ | 6.67インチ |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
カメラ画素数 | 1億800万画素数 |
バッテリー容量 | mAh |
OPPO Reno7 A:豊富なカメラ機能が魅力
画像:Amazon
OPPO Reno7 Aは、薄くて軽量かつ豊富な機能性を備えたスマホです。機能の種類については以下の5つです。
- 顔認証、指紋認証機能
- AIパレット機能
- 外側と内側同時撮影可能
- おサイフケータイ機能
- IPX8・IP6X(※)規格の防水、防塵機能
特に魅力的なのが、豊富なカメラの機能性。AIパレット機能は、自分の好きな写真の色の具合を別の写真に反映させることができますから、理想の1枚を撮ることができます。
画像:Amazon
また、外側と内側のカメラを同時に撮影することができるので、友達や大切な人とのツーショットに最適です。
(※)
IPXは防水性能を表す規格、どのくらい水が機器の中に侵入しないか等級で分かれています。
一方、IPは防塵性能を表す規格で、どのくらいほこりや塵が機器の中に侵入しないか等級で分かれています。
価格 | 40,727円 |
画面サイズ | 6.4インチ |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
カメラ画素数 | 4800万画素数 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
2022年版:格安スマホのおすすめ機種:ゲームに最適
続いては、ゲームに最適なオススメの格安スマホ機種を3つご紹介します。
ゲーム用のスマホの購入を検討されている方は、以下のポイントを押さえると良いでしょう。
- CPUやGPUの数値が高いもの
- 大容量バッテリーまたは充電が速い
- 冷却装置がついている
「CPU」はコンピューターの計算処理を表すもので、「GPU」は3Dグラフィックのような画像処理を表すものです。
これらの数値が高ければ高いほど、ゲーム時にラグが発生したりカクつくことが無いので、ストレスなく快適にゲームができます。
また、電池の消費量が激しいゲームは充電の減りが早いので、バッテリー容量が多いもの(4500mAh以上)や充電速度が速い機種を選びましょう。
Xiaomi 11T Pro:ゲームで充電に困らない
画像:Amazon
Xiaomi 11T Proの1番の魅力は、大容量のバッテリーと急速充電が可能なところです。
バッテリー容量は脅威の5000mAh、120Wの専用充電器を使用すると約17分で100%充電が可能ですから、長時間でもバッテリーを気にせずゲームが楽しめます。
さらに、10億色以上のフラット有機ELによって高い解像度を実現しているので、敵をいち早く発見して有利にゲームを進められたり、迫力のある体験ができるところも魅力です。
価格 | 69,800円 |
画面サイズ | 6.67インチ |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ画素数 | 1億800万画素数 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
急速充電 | 120W対応 |
Xiaomi Black Shark 4:遅延を気にする方にオススメ
画像:【Xiaomi Black Shark 4はこちらから】“>Amazon
Xiaomi Black Shark 4は、ゲームに必要な機能を盛り込んでおり、まさにゲームで頂点を目指す方のために作られたスマホです。
特に、特許取得済みの「サンドイッチ液体冷却装置」は、過度な熱の集中を防ぐので、ゲーム中に手が熱くなったりバッテリーがすぐに無くなる心配がありません。
また、業界で最も短いタッチ遅延である8.3msと業界最短の0.004mmのタッチ精度を実現していますから、少しの遅延が気になる方にピッタリです。
価格 | 79,860円 |
画面サイズ | 6.67インチ |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ画素数 | 4800万画素数 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
急速充電 | 120W対応 |
HUAWEI nova 5T:GPU Turbo対応のゲームをする方にオススメ
画像:Amazon
HUAWEI nova 5Tは、ストレスなく、GPU Turbo(※)に対応したゲームをしたい方にオススメです。
CPUとGPUが飛躍的に向上するグラフィック処理テクノロジー、「GPU Turbo」が搭載されているので、遅延の心配すること無く、GPU Turbo対応のゲームをプレイできます。
また、ゲームの処理速度を速くしたりゲーム時に邪魔な通知や着信をOFFにする「AppAsisitant機能」がついており、ストレスなくゲームに集中できます。
(※)GPU Turbo対応の代表的なゲーム
- Fortnite
- Knives Out(荒野行動)
- Battle Bay
- FIFA mobile
価格 | 59,800円 |
画面サイズ | 6.26インチ |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ画素数 | 4800万画素数 |
バッテリー容量 | 3750mAh |
急速充電 | 22.5W |
格安スマホのおすすめ会社:格安SIM
最後は、オススメの格安SIM会社を3つご紹介します。失敗しない格安会社を選ぶポイントは以下の通りです。
- 自分の使用スタイルに合っているかどうか
- 対応回線
- 実測値(通信速度)
「LINEをよく使う」「月に20GB以上使う」「楽に乗り換えて安くしたい」など人によってスマホの使い方や乗り換え目的は異なります。
そのため、自分の使用スタイルと訴求ポイントが一致しているSIM会社を選びましょう。
また、格安SIMが繋がりにくいという声があります。その原因としては以下の通りです。
- 大手キャリアよりも対応エリアが狭い
- 大手キャリアから借りている場合は、使用できる量や幅に限りがある
自社回線のものを使うと、大手キャリアに比べて対応エリアが狭くなってしまうため、繋がりにくい傾向があります。
さらに、大手キャリアから回線を借りている場合、使用できる量に限りがありますから、ユーザー数が多いと繋がりにくい場合があります。
繋がり具合を心配されている方は、地下や田舎でも繋がりやすい「大手キャリアの回線」に対応している会社や、スムーズにつながる「実測値が高い会社」を選ぶといいでしょう。
※実測値については、2022年7月時点の「みんなのネット回線速度」のデータを引用しています。
LINEMO:LINEを使う機会が多い方にオススメ
画像:LINEMO公式HP
LINEMOは、LINEのトークやビデオ通話においてデータ通信量が発生しないので、LINEを使う機会が多い方にオススメ。
また、ソフトバンクと同じ回線を使っており、話題の5Gにも対応しています。そのため、高速回線でサクサクスマホを使いたい方にもオススメです。
月額料金 | 3GB:990円(今なら半年無料)20GB:2,728円 |
使用回線 | ソフトバンク |
実測値 | 下り:85.68Mbps上り:16.92Mbps |
楽天モバイル:ノマドワーカーの方にオススメ
画像:ケータイwatch
データ無制限で使い放題なところが魅力の楽天モバイルは、データ消費量が多いノマドワーカーの方に最適です。
楽天の自社回線であれば、どんなに外でスマホやPCを使っても、通信制限なく利用することが可能です。
さらに、楽天モバイルの魅力は、テザリングが無料で使えるところ。
契約したスマホ1台あれば、Wi-Fiがない環境でもポケットWi-Fiのようにパソコンやゲーム機にテザリングして、データ無制限で利用ができます。
ただし大手キャリアの回線を使っていないので、場所によっては電波が届かなかったり繋がりにくいことがあります。
月額料金 | 3GB:1,078円20GB:2,178円データ無制限:3,278円 |
使用回線 | 楽天・ドコモ・au |
実測値 | 下り:40.03Mbps上り:22.46Mbps |
mineo:手続きが面倒な方にオススメ
画像:mineo公式HP
mineoは実店舗を構えていたりSIMロック解除をする必要がないので、手続きが面倒な方にオススメです。
全国に100ほどの実店舗があり、以下のサービスを受けることができます。
- 新規申込
- SIMの受け取り、差し替え
- データ移行
- 初期設定のサポート
- 機種変更
- プラン変更
格安SIMにありがちな、「対面で直接質問できない」だったり「自分で調べて新規申込できない」という心配は入りません。
また、大手3キャリアau・docomo・softbankの回線に対応していますから、乗り換えの際に手間のかかるSIMロック解除手続きが不要です。
月額料金 | 1GB:880円5GB:1,265円10GB:1,705円20GB:1,925円 |
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
実測値 | 下り:40.1Mbps上り:8.67Mbps |
まとめ
今回は、「コスパが良い」「機能性が高い」「ゲームに最適」の4つの特徴ごとにオススメの格安スマホ8つと、オススメの格安SIM会社3つをご紹介しました。
安いにもかかわらず、機能性に優れていたり、持ち運びやすい・ゲームに特化した機能など様々あるので、自分の用途に合った格安スマホを探してみてください。
また、LINEやデータが使い放題だったり、乗り換えの手間がかからない格安SIM会社がありますから、スマホと合わせて自分の要望に合った会社を選んでみましょう。