リボ払いはヤバイ・地獄と言われる理由(漫画、2chなど)!なぜ規制されない?

リボ払いはヤバイ・地獄と言われる理由(漫画、2chなど)!なぜ規制されない?

月々の返済金額を下げられる「リボ払い」は、便利なように見えて実はさまざまなリスクがあることをご存じでしょうか。

リボ払いがヤバイと言われるのは、安易に利用するとリボ地獄に陥ってしまうからです。このことを知らずにリボ払いを多用すると、取り返しのつかないことになるかもしれません。

そこで本記事では、リボ払いが地獄・ヤバイと言われる理由やみんなの体験談、返済できなくて困った時の対処法などを解説していきます。

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リボ払いは地獄!ヤバイと言われる理由。漫画、2chなど

「リボ払いは地獄…」Yahoo!知恵袋や2chでは、リボ払いで苦しむ人の口コミが多数寄せられています。

また、リボ払いの恐怖体験を漫画にするなど、さまざまな場所で「ヤバイ存在」として知られています。

ここではリボ払いがヤバイと言われる理由を解説していきます。

①利息が高くて元金が減らない

リボ払いがヤバイ理由は、利息が高く払っても払っても、元金が全然減らないことです。リボ払いの手数料は、年15%前後に設定されています。

もしリボ払いで10万円借りた場合の利息を計算してみましょう。金利手数料は、以下の計算式で求めることができます。

《金利手数料=利用残高×金利×利用日数÷365日》

10万円を金利15%で借りると、最初の30日間の利息は1,233円となります。毎月の返済額が5,000円だとすると、「5,000円ー利息1,233円=3,767円が元金に充てられるわけです。

金額が10万円ですから、そこまで大きな金額に見えないかもしれませんが、利用金額が大きくなればなるほど、利息も増えていきます。

もし50万円(15% 毎月の返済額1万円)借りた場合はどうなるでしょうか。日本クレジット協会のシミュレーションで算出してみると下記のようになりました。

上記は毎月の返済額を1万円で計算しています。50万円借りた場合は、なんと152,977円もの利息がかかっているのです。

1回払いや2回払いでは必要のない手数料が、リボ払いにするだけで年15%も追加されてしまうのは、かなりヤバイ支払い方法です。

②毎月いくら払っているのかわからなくなる

リボ払いのヤバさは利息だけではありません。リボ払いは支払いが一定のため、手数料がいくらで、自分が今いくらの残高を抱えているのかわからなくなるのです。

例えば、9月に5万円、10月に10万円カードを利用したとしても、リボ払いの返済金額は毎月一定額の請求となります。

2ヶ月で15万円使っているのに、支払いが5,000円〜1万円のため、感覚が麻痺して使っている金額がわからなくなってしまうのです。このまま利用を続けると、カードの限度額に達して利用できなくなる恐れがあります。

リボ払いは利用額に応じて、毎月の返済額が増えていくため、月の支払いが2万円や3万円と多くなったときにはじめて「ヤバイ」と気づく人も少なくありません。

③毎月きちんと返済している感覚に陥る

リボ払いが危険なのは、毎月遅れずに払っていれば残高が減っていると勘違いしてしまうことです。しかしリボ払いの請求金額には、利息が含まれています。

さらに、支払い方法が常にリボ払いになるカードを利用していると、残高は減るどころか増えてしまいます。

リボ払いは、残高が蓄積されていく支払い方法なのですが、リボを多用する人は増えている感覚がなく、逆に減っている感覚で利用するケースが多くみられます。

リボ払いはマジでヤバイ!みんなの体験談

リボ払いのヤバさは先述した通りですが、実際にリボ地獄を体験した人の声も見ていきましょう。

利息だけで4万円返済

リボ払いを400万円利用した結果、なんと利息だけで4万円も返済している人もいます。

 毎月4万円は、年間で言えば48万円…利息はただの手数料ですから、プラスになるものがなく、かなりもったいないですよね。

利息だけで4万ということは、毎月の支払額も高額になっているはずです。もはや債務整理をしなくては生活していけないような状態ではないでしょうか。

20年返済に追われる

借金総額150万円のリボ払いを、なんと20年間も返済し続けるという声もありました。

20年のリボ払い手数料…考えただけでも恐ろしいですよね。このお金があれば、車も買えますし、子供の学費に充てられます。

リボ払いの利息は、自覚なくお金を奪われるため、無意識に利用し続けるのは本当に危険です。

知らないうちにリボ払いになっていた

クレジットカードの中には、リボ払い専用のもの、最初の支払い方法の設定がリボ払いになっているものが存在します。

このことを知らずに利用していると、支払いが勝手にリボ払いになり自覚がないまま残高を蓄積させることになります。

最近のクレジットカードはWEB明細となり、毎月明細を確認しない人も少なくないでしょう。口座から1回払いで引き落とされていると思ったら、リボ払いになっていて「数ヶ月間無駄な手数料を払っていた…」というケースもあります。

クレジットカードを作ったら、リボ払いになっていないか必ずチェックしましょう。

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リボ払いがこんなにヤバイのに規制されないのはなぜ?

リボ払いが巷でこんなにも「ヤバイ」と言われている中、一向に規制されないことを疑問に思う方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、リボ払いは貸金業法の範囲内で貸付されるため、規制する必要がないのです。金利は高いですが、違法ではありません。

しかもリボ払いは利息が高い分、金融機関に利益が大きくメリットがあります。クレジットカードで「今リボ払いに変更すれば最大5,000円キャッシュバック」などのキャンペーンがあるのは、リボ払いが儲かるからです。

リボ払いがヤバイのは、利用者の自覚の問題でありカード会社ではありません。計画的に利用すれば問題ないのですが、安易に使いすぎたり、返済計画を立てないことがヤバイ原因です。

このような理由があるため、リボ払いが規制されることはありません。

こんな人はヤバイ!リボ払いする人の特徴

リボ払いがヤバイと言われているにもかかわらず、利用者が減らないのは、もはやリボ払いをする人の問題です。

リボ払いする人の特徴から、あなたに当てはまるものがないかチェックしておきましょう。

毎月の生活費の収支を把握できていない

毎月の生活費に関して無頓着だったり、ざっくりとした計算しかしていない人は、リボ払いにしがちです。

このような方は、収支を把握できていないため、うっかりカードで買い物をして支払いができない状態になりやすいです。このような事態になり返済日に間に合わせるには、リボ払いにして月の返済額を下げるしかありません。

高額な買い物を一括で払えない

旅行やブランドバック、家具など高額な買い物をして、一括で支払えないためリボにする人も少なくないでしょう。

しかもこのような考え方の人は、すでに分割払いで毎月の返済額はきつい状態であることも珍しくありません。ここでさらに高額な買い物をすると、リボ払いにするしか支払い方法がありません。

見栄っ張り・我慢ができない

性格が見栄っ張りだったり、欲しいものを我慢できなかったりする人は、リボ払いで色々買ってしまいます。

見栄を張るために無理をするため、計画的な利用などできず、返済に困ってしまうでしょう。そのうちリボ払いが膨れ上がり、どうしようもない状態に陥ってしまいます。

リボ払いの怖さを理解していない

リボ払いの利息がいくらかかるのか、どのくらい高いのかを理解していない人も、リボ払いを多用します。

リボ払いは毎月の負担を減らしますが、残高が蓄積されるとヤバイほど利息がかかります。しかしその怖さを理解していないため、安易に利用を続けてしまうのです。

このような方は、ヤバイと気づいても「とりあえず払っていればOK」と目の前の現実と向き合いません。結局は取り返しのつかない状態になって初めて、リボ払いの怖さを自覚することになります。

リボ払いはヤバイ!利用したらどうなる?末路

リボ払いを安易に利用し続けていると、下記のような状態になります。

上記のようにリボ払いの支払いで、給料が入ってもすぐに現金がなくなってしまう人、払えなくて自己破産した人は珍しくありません。

債務整理に陥る人の多くが、リボ払いを抱えています。

最初は便利だと思ったリボ払いも、金額が大きくなると利息が高くなり、どうやって返せばいいのかわからなくなるのです。

リボ払いの怖さ軽減!安全に利用するためのポイント

ヤバイ・危険と言われるリボ払いですが、結局は利用の仕方が悪いだけです。計画的に利用すれば、上述したような最悪な末路は辿りません。

リボ払いを安全に利用するためには、下記の点に注意しましょう。

  • 利用明細を必ずチェック
  • リボ払いをダラダラ繰り返さない
  • 返済計画を立てて利息を自覚する

リボ払いがヤバくなるのは、利用明細をチェックせず繰り返し利用することです。残高や利息を確認しないままでは、危機感が生まれません。

今自分が支払っている金額のうち、いくらが利息なのかを意識すれば、それがどんなに無駄なことなのかを自覚できるはず。リボ払いは1回だけにして、完済するまで利用しないよう意識しましょう。

リボ払いが返済できなくてヤバイ時の対処法

すでにリボ払いを利用していて「返済が終わらない」「リボ地獄から抜け出せない」などの状態になったら、下記の方法を試して早急に解決しましょう。

毎月の返済額を上げるまたは、繰上げ返済する

毎月の返済額を高めに設定したり、繰上げ返済したりすると、元金が減りやすくなるためおすすめです。例えば現在の支払額が月5,000円とすれば20,000円まで引き上げるなどです。

毎月返済する金額を多くすれば、完済に近づきます。しばらくは節約が必要な方も多いとは思いますが、何もしないよりは利息負担を軽減できるでしょう。

可能であれば親などに借りて、繰上げ完済してしまうのも1つの方法です。

 

複数のリボ払いはおまとめする

複数のクレジットカードでリボ払いしている場合は、金利の低いところで借り直して、一括で返済しましょう。

例えば、おまとめローンの老舗「中央リテール 」なら複数の借金を抱え、返済の目処が立たない人へ最短1日で借りられる「おまとめローン」を提供しています。

無担保おまとめローンの場合、年10.95%〜13%と低金利で借りられます。不動産担保ローンにすれば、年9.8%まで金利が下がるため、おすすめです。

審査結果は最短2時間、融資まで最短1日とスピード審査も魅力。多重債務のため他社で否決されてしまう人でも審査に通ることがありますので、相談してみるといいでしょう。

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まとめ

リボ払いは金利が高く、毎月の返済額が一定のため元金が減らないことがデメリットです。払っても払っても、借金が全然減らないことに危機感を覚える方も多いでしょう。

リボ払いは利用しないことが一番ですが、もし利用してしまったら毎月返済額をあげたり繰上げ返済したりして、早めに返すことを考えましょう。

すでに複数社のリボ払いで悩んでいる方は、「中央リテール 」など金利の低いところでおまとめして、完済を目指しましょう。

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