「独自審査のクレジットカードが知りたい」
「独自審査のカードだったら誰でも作れるのかな？」
そんな風に思っている方はいませんか？
結論から言うと、独自審査だからといってどんな人でも作れるクレジットカードはありません。
ですが審査がゆるめで、作りやすいカードもいくつかあります。
本記事では、独自審査で審査が通りやすいクレジット3つをご紹介します！
また、審査に落ちないようにする対策も解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください！
独自審査のクレジットカード6選。イオンカード・アメックスなど
まずは独自審査のクレジットカードを6つご紹介します。
プロミスVisaカード
「プロミスVisaカード」は通常の買い物・キャッシング・カードローンが利用できる利便性の高い機能一体型クレジットカードです。安定した収入があれば学生や主婦でも申し込めるため、審査に自信がない人でも申し込みやすいでしょう。
プロミスVisaカードならスマホのタッチ決済に対応しているので、カードを持ち歩く必要がありません。クレジットカード自体もナンバーレスなのでセキュリティ面も安心です。
また、カード発行よりも早くプロミスのカードローン審査結果が届くため、万が一お金が足りない場合でも安心です。初回であれば30日間無利息期間※1が適用されるので、お金を借りてもすぐに返せば利息がかからず負担なく借りられるでしょう。
| ポイント還元率 | 0.5% |
| ポイント種類 | Vポイント |
| 年会費 | 無料 |
| 利用上限 | ショッピング100万円まで |
| 申込条件 | 年齢18～74歳のご本人に安定した収入のある方。※2 |
| 追加カード | ETCカード・家族カード |
| 国際ブランド | Visa |
| カード発行日数 | 約1週間～10日前後 |
※1メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※2お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※2高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。
※2主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
JCB CARD W
JCB CRAD Wはジェーシービーカード株式会社から発行されているクレジットカードです。
他社だと審査の際にNGを出しがちな、無職や自営業のような収入が安定していなかったり、収入が低い方でも審査に通っている口コミも多数あります。
JCB CARD Wでは、今までカード利用分をしっかり返済してきているかと言う信用の方で返済能力を図る、独自の審査基準がありそうです。
【JCB CARD W(JCBカードW)の詳細/申し込みはこちら】
ACマスターカード
ACマスターカードはアコム株式会社が発行しています。
アコム株式会社は消費者金融で、一般的なクレジットカードよりも個人的な事情を汲み取ってもらいやすく比較的柔軟な審査をしてもらえる可能性があります。
一般的なクレジットカード会社では、返済能力が不足している、という側面でのみ判断されてしまい個人の事情は汲み取ってもらいにくいです。
しかし、消費者金融は個人の事情をまずは聞いて、その上で柔軟に審査をしてくれる場合があります。
申し込みの際、ネットや電話ではなく、直接窓口に行って相談してみましょう。
ただし、ACマスターカードは支払い設定がリボ払いのみなので注意してください。
アメリカン・エキスプレス・グリーン
アメリカン・エキスプレス・グリーンカードは発行元がアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社です。
本社はアメリカにあります。
アメリカン・エキスプレス・ジャパンでは審査基準が独自で、しかも審査基準は日本の基準とはまた違ったものを設けている可能性が高いです。
実際に、他のクレジットカードは審査落ちしたり、無職や低収入でもアメリカン・エキスプレスなら審査が通ったと言う口コミがありました。
以上の口コミから、アメリカンエキスプレスは審査に比較的通りやすいことが考えられます。
ただ、より審査を通りやすくするならアメリカン・エキスプレスのカードの中でも一番グレードの低いアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの申し込みをした方が良いです。
そうすることで、返済能力に対する基準ハードルを低くして審査に通りやすくすることができます。
【アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの申し込み/詳細はこちら】
アメリカン・エキスプレス(グリーン)。アメックスの独自基準
アメリカン・エキスプレス・グリーンカードの発行元はアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社です。
本社はアメリカにあり外資系の会社であるため、審査基準が日本基準と少し違う可能性があります。
理由としては、実際にJICC(信用情報機関)でブラック登録されていた方でも審査が通った実績があるためです。
出典：https://youtu.be/5hF-Ndn0cws
ただし、審査に通った方は、過去に金融事故を起こしてはいましたが、現在は安定した収入を得ている方なので、現在進行形で滞納などをしている方は審査に落ちる可能性が非常に高いです。
また、もしアメリカンエキスプレスのカードを申し込むのであれば、利用限度額や年会費が一番低いグリーンカードの申し込みをおすすめします。
そうすることでアメリカンエキスプレス側の、審査のハードルを低くすることができます。
【アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの詳細/申し込みはこちら】
イオンカード(WAON一体型)
イオンカードはイオンクレジットサービス株式会社が提供するクレジットカード。
イオンカードの魅力は、イオングループでの買い物がお得にできること。
イオングループの対象店舗の支払いで、WAON POINTがいつでも2倍、毎月20日30日は「お客さま感謝デー」でお買い物の代金が5％OFFになります。
55歳以上の方は 毎月15日「G.G感謝デー」の日も 5%OFF。
日用品の買い物におすすめのクレジットカードです。
さらにイオンシネマで映画チケットをイオンカードで購入するだけで、通常料金からいつでも300円オフ。
同伴者も1名まで割引対象なので2人でお得に映画を観に行くこともできます。
イオンカード(WAON一体型)の特徴
| 年会費 | 無料 |
| 還元率 | 0.50％～1.33％(200円(税込)ごとに1ポイント付与) |
| 特徴 | ・WAON POINTがいつでも基本の2倍 ・毎月20・30日の「お客さま感謝デー」でお買い物代金が5%OFF ・55歳以上の会員さま限定で毎月15日「G.G感謝デー」は 5%OFF ・イオンシネマで映画鑑賞割引 |
独自審査だからと言って、必ず審査が通るクレジットカードは無い
結論から言うと、審査なしでクレジットカードを発行してくれる極甘審査ファイナンスはありません。
なぜかと言うと、「貸金業法(第13条第1項)」と「割賦販売法(第35条三の三)」という法律で、あらかじめ利用者に返済能力があるかどうかを調査することが定められているからです。
「貸金業法」はクレジットカードの”キャッシング”を利用する際に適用されます。
「割賦販売法」はクレジットカードの”リボ払い”、”分割払い”、”ボーナス払い”を利用する際に適用される法律です。
審査に自信がなければMastercardプラチナデビットカード
もし審査に自信がない場合はMastercardプラチナデビットカードがおすすめです。
デビットカードは基本的に審査がそこまで厳しくありません。
理由はデビットカードのシステムにあります。
デビットカードは使ったと同時に登録口座から引き落とされるので、後からクレジットカード料金を支払うと言うわけではなく、クレジットカード会社も返済能力をあらかじめ調査する必要がないからです。
さらにMastercardプラチナデビットをおすすめするメリットはデビットカードだからと言う点だけではありません。
次のようなメリットもあるので、審査には自信がないけど預貯金には余裕がある、特にフリーランスの方にはおすすめの一枚です。
・利用金額の最大1.2%を現金還元
・ATM出金、他行宛て振込手数料が毎月20回無料
・ご利用のたびにメールでお知らせ。不正利用がすぐに分かる
・1日の利用限度額の設定が可能で使いすぎを防止できる
・500万円までの不正利用補償つき
【Mastercardプラチナデビットカードの詳細/申し込みはこちら】
審査に落ちないようにするためには
クレジットカードを申し込む際は、やはり無事審査を通過したいものですよね。
次に審査に通りやすくするための方法をご紹介します。
利用限度額を低めに設定して申し込む
まず、利用限度額をできるだけ低めに設定してみましょう。
クレジットカード会社は審査の際にこの方はしっかりクレジットカード利用分の返済をしてくれるだろうか…と言うことをあらゆる視点から判断します。
ですがこの利用限度額がそもそも低く設定されていたら、クレジットカード会社が先に支払う金額も小さく済むので審査のハードルが下がります。
短期間に多重申込をしない
カード会社や金融機関などは「信用情報機関」を通して、個人の信用情報が共有されています。
そのため、多重申し込みの事実も把握しているのです。
クレジットカード会社からすると、なにも問題なければ一枚のみ申し込めばいいところを
短期間で多重申し込みをしているという方は、貸し倒れ(貸したのにしっかり返してくれない)というリスクを感じ、審査に落ちやすくなってしまいます。
クレジットカードを発行したくても、まずは一枚申し込みをして、その後の申し込みは少し期間をあけてからするようにしましょう。
キャッシング希望枠は申し込まない
キャッシングは現金を借り入れるクレジットカードの利用方法の一つです。
キャッシングには利息や手数料がかかり、借り入れた金額よりも多くの返済額が必要です。
そうなるとクレジットカード会社の方では、返済能力の判断をより厳しくしなくてはいけなくなります。
なのでもしクレジットカードの審査を通りやすくしたいのであれば、キャッシング希望枠は申し込まないようにするのが一つの方法です。
書類を不備なく提出する
書類に不備があると、クレジットカード会社の方はそもそも審査に必要な判断材料がなく審査自体ができません。
なので書類はしっかり揃えて申し込むようにしましょう。
もちろん虚偽の申告はしてはいけません。
まとめ
クレジットカードの発行には審査が必須ですが、その審査基準はクレジット発行元によってさまざまです。
自分の今どういった状況なのか把握して、審査してもらう会社でクレジットカードを選ぶようにするのも良いでしょう。
この記事が参考になれば幸いです！
