作りやすいクレジットカード！必ず審査が通る多重に優しいカードはある？審査がゆるい・甘いを解説

一度審査に落ちたり自己破産したりした後は「今後クレジットカードを作れないのではないか」と不安になりますよね。

もちろん誰でも必ず審査が通るクレジットカードはありませんが、流通系のクレジットカードであれば作りやすいといわれています。

今回は、審査落ちした方でも作りやすいクレジットカードを5つ紹介します。審査に落ちないコツも紹介するので、事前に対策を取って通過率を高めましょう。

作りやすいクレジットカードはある？流通系は優しい？

審査に落ちるのではないかと不安な方には、下記5つのクレジットカードがおすすめです。

• プロミスVisaカード
• ACマスターカード
• 楽天カード
• PayPayカード
• 学生ライフカード

審査基準や使い方はそれぞれ違うため、あなたの生活スタイルにぴったり合う一枚を見つけてくださいね。

プロミスVisaカード

「プロミスVisaカード」は通常の買い物・キャッシング・カードローンが利用できる利便性の高い機能一体型クレジットカードです。安定した収入があれば学生や主婦でも申し込めるため、審査に自信がない人でも申し込みやすいでしょう。

プロミスVisaカードならスマホのタッチ決済に対応しているので、カードを持ち歩く必要がありません。クレジットカード自体もナンバーレスなのでセキュリティ面も安心です。

また、カード発行よりも早くプロミスのカードローン審査結果が届くため、万が一お金が足りない場合でも安心です。初回であれば30日間無利息期間※1が適用されるので、お金を借りてもすぐに返せば利息がかからず負担なく借りられるでしょう。

※1メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※2お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※2高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。
※2主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

【プロミスVisaカードの詳細はこちら】

ACマスターカード

ACマスターカードはアコム独自の査定基準を採用しており、他のクレジットカードで審査落ちした方でも発行できる可能性があります。安定した収入を提示できれば、学生やアルバイトでも申し込みできます。

ACマスターカードの審査は最短30分で完了し、店舗や自動契約機で即日カードの受け取りができるのも利点。とにかく早くクレジットカードを作りたい人にぴったりです。

また、ACマスターカードはリボ払いのみ。毎月の支払額が一定なので、お金の管理をしやすいメリットがあります。ただ、支払期限を過ぎると手数料が発生するため、計画的に利用しましょう。

【ACマスターカードの詳細はこちら】

楽天カード

スーパーマーケットやコンビニなどの小売業が発行する流通系クレジットカード「楽天カード」。基本的に高校生を除く18歳以上であれば、申し込み可能です。

一般的に、クレジットカードを作る場合、返済能力がないと判断されないために安定した収入を提示することが必要です。しかし、楽天カードは無職であっても十分な収入がある配偶者がいれば作ることができるため、比較的作りやすいカードとして人気があります。

また、他のクレジットカードで審査落ちしたことのある方は、クレジットカード契約者である本人の家族に対して発行される「家族カード」を作ってみてはいかかでしょうか。

一般的なカードと同じように使えるため、どうしても直接契約できない場合は、家族カードを持つことも視野に入れて検討してみてくださいね。

【楽天カードの詳細はこちら】

PayPayカード

PayPayカードは年会費が永久無料で、ソフトバンクやワイモバイルユーザーであればさらにお得なサービスを受けられるクレジットカードです。

年収や職業に関する申し込み条件が比較的ゆるく、本人に安定した収入がなくても、配偶者に返済能力があればクレジットカードを作れる可能性があります。

カードの受け取りまでに1週間〜10日を要しますが、カードナンバーであれば最短7分で発行されます。早くクレジットカードを作りたい方におすすめです。

【PayPayカードの詳細はこちら】

学生でも作りやすいのは学生ライフカード

学生ライフカードは、アイフルの完全子会社のライフカード株式会社が発行しているクレジットカードです。専門学生や短大生など18〜25歳の学生限定で作ることができます。

学生ライフカードの魅力は2,000万円の海外旅行保険です。海外旅行をする機会が増える学生にとって、年会費無料のカードを持っているだけで補償を受けられるのは嬉しいポイント。

ただ、一般的なクレジットカードと同様、信用情報に登録があれば審査を通過できる可能性は低く、学生であれば誰でも審査が通るわけではないので注意してください。

【学生ライフカードの詳細はこちら】

クレジットカードの審査に通りやすくなるポイント

審査なし、極甘審査ファイナンスは存在しませんが、審査に落ちやすいパターンを把握すれば通過率を高めることができます。

審査に通過できるか不安な方は、今回紹介する審査に通りやすくなるポイントを把握したうえで、申し込みしてみてください。

一度に複数申し込まない！まずは1枚選ぼう

クレジットカードの所有枚数に限りはありません。しかし、短期間の間に、または一度に複数枚申し込むと「多重申し込み」として信用情報機関に記録される可能性があります。

多重申し込みは返済能力が低いと判断され、審査を通過できない場合があるため、一度に複数枚申し込むのは避けましょう。

クレジットカード会社によって申し込み条件やポイント還元率は異なります。まずはあなたのライフスタイルに合ったクレジットカードを一枚選んで申し込みしてくださいね。

キャッシング枠は0円で申し込む

クレジットカードの審査とキャッシングの審査は別物です。審査に通りやすい方法を取るのであれば、クレジットカードの審査だけで済むよう、キャッシング枠は0円で申し込みましょう。

少し手間はかかりますが、後からキャッシング枠を付けることも可能です。

年会費無料のクレジットカードに申し込む

年会費無料のクレジットカードは、利用者を増やす目的で作られることが多いため、審査のハードルはそれほど高くありません。審査に通過できるか不安な方は、まずは年会費無料のクレジットカードをいくつか絞り、あなたにぴったりのクレジットカードを見つけて申し込みしてみましょう。

年会費無料のクレジットカードは、サービスや保険内容が最低限に抑えられているというデメリットがあります。ただ、対象店舗で買い物すればポイント還元率を高めることはできるため、工夫しながら賢く利用すれば、クレジットカードの特典をたくさん受け取れます。

【年会費無料のクレジットカードなら楽天カード】

作りやすいクレジットカードでも必ず審査に通るとは限らない

今回紹介した5つのクレジットカードは比較的作りやすいといわれているクレジットカードです。しかし、誰でも必ず審査に通るとは言い切れず、過去の返済延滞や申し込み時のミスが審査落ちの原因になってしまうことも。

どういった場合に審査落ちしやすいのか、審査時にはどういった情報を見られているのかなどを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカードの申し込みがはじめて

クレジットカードを利用したことのない方は過去の取引履歴がありません。そのため「返済能力があるのか」といった判断材料が少ないがゆえに、審査に落ちるケースがあります。

初めてクレジットカードを作る方は、年会費無料の流通系・消費者金融系などの審査がゆるいクレジットカードを申し込みましょう。

個人情報や職業情報などの記入漏れ

クレジットカードを申し込む際、個人情報や職業情報の入力ミスや記入漏れをしてしまうと、審査結果に影響する場合があります。申し込み時に何度も見直すのはもちろんのこと、もしも記入ミスに気づいた場合はすぐにクレジットカード会社に問い合わせ、正しい情報を伝えましょう。

返済延滞などでブラックリスト入り

返済延滞や自己破産といった金融事故を起こしてしまうと、金融事故記録として信用情報機関に登録されます。これがいわゆる「ブラック」といわれる状態です。

金融事故情報の登録期間は5年程度といわれているため、その間にクレジットカードを作るのは難しいでしょう。

金融事故に心当たりのある場合は、信用情報機関の公式ホームページから信用情報の開示ができるため、確認してみてください。

【信用情報機関の公式ホームページはこちらから】

まとめ

結論、 審査なしまたは極甘審査でクレジットカードを発行することはできません。ブラックリストに載っていたり返済能力がないとみなされたりすると、審査に落ちやすい傾向があります。

しかし、年会費無料のクレジットカードに申し込んだり、申し込み時にキャッシング枠を0円に設定すれば、学生や専業主婦の方でもクレジットカードを作れる可能性があります。クレジットカードは会社によって特典やサービスが異なるので、ぜひあなたにぴったりのカードを見つけてくださいね。