「いろいろクレジットカードってあるけど、結局一番いいのはどれなんだろう…」
「持っていてお得になるクレジットカードさえ持てればなんでもいいのに…多すぎる」
そう感じている方はいませんか?
クレジットカードを利用するなら、できるだけお得になるものを持ちたいですよね。
本記事では筆者がいろんなクレジットカードを比較した結果、おすすめの究極のクレジットカードをご紹介します!
クレジット選びの参考にしていただけると幸いです!
クレジットカード究極の1枚はコレ!メインでおすすめのクレジットカード5選
数あるカードの中から、メインとしておすすめのクレジットカードを5枚紹介します。
自分がどんなものによく支払いをするのか照らし合わせて、ぜひぴったりの一枚を見つけてください!
楽天カード
楽天カードは基本の還元率が1%と高還元率が特徴。
そして100につき1ポイントが還元されます。
なので1回の買い物がそんなに高くなくても、しっかりとポイント還元が受けられるのが魅力です。
さらに、楽天市場アプリを利用すると還元率が3.5%にアップ。
楽天ペイアプリでは、コード・QR・タッチ決済に楽天カードを登録しておくと最大1.5%ポイント還元されます。
なので楽天カードを普段使いすると言うよりかは、楽天ペイアプリで普段支払いをして、
その決済方法を楽天カードにするのが還元率が高くなるのでおすすめの利用方法です。
加えて楽天のサービスを使えば使うほどお得になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)で還元されるポイントが最大16倍になります。
楽天カードの特徴
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%~3.5%※楽天市場アプリを使用して楽天カードで決済した場合 |
特徴 | ・コード・QR・タッチ決済に楽天カード登録で還元率最大1.5%に ・楽天のサービス利用のSPUで、ぽいんとが最大16倍になる ・提携店舗が多く、貯まったポイントを使いやすい |
JCBカードW
JCBカードWは普段の生活で利用するような店舗で還元率が高くなるのが魅力です。
ポイント還元は1000円につき2ポイントで、還元率は1%と高い還元率です。
※JCBプレモカード OkiDokiチャージやnanacoポイントへ移行した場合の還元率
さらにAmazon.co.jpやセブン-イレブンの利用で還元率2%にアップ。
また、スターバックスのオンライン入金をすると還元率5.5%に上がります。
ポイントが貯まりやすいだけでなく、貯まるポイントが高還元になりやすいのもJCBカードWの特徴です。
ただし、JCB ORIGINAL SERIESでのポイントアップ登録や所定の購入方法など条件があるので注意しましょう。
年会費も39歳までの入会で、ずっと無料です。
高い還元率のほかにも、支払い月を最大6ヶ月先まで変更できる「スキップ払い」があるのもJCBカードWの大きな特徴。
欲しいものがあるけど余裕がない、でも数ヵ月先には払えるというときに「スキップ払い」を使うことができます。
JCBカードWの特徴
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.00%~5.50% |
特徴 | ・Amazon.co.jpやセブン-イレブン、スターバックスなどのパートナー店で利用すると還元ポイント最大21倍 ・アプリでカードの利用状況も確認可能で使いすぎも防止可能・貯まったポイントはAmazonでの利用がおすすめ ・一回払いの支払い月をご指定の月に変更できるスキップ払いがある |
dカード
dカードも還元率は通常1%で年会費が無料です。
dカードの特徴としては税込100円からポイントが還元され、しかもd払いで支払いをdカードにすると最大2%還元される点。
さらに「dカードポイントモール」というサイトを経由してdカードでお買い物をするだけでdポイントを通常より多く貯めることができます。
例えばAmazonで買い物をする際に、dカードポイントモールを経由すれば通常の1%還元に加えて、
さらに0〜4%上乗せでポイントが貯まります。
貯まったポイントもローソンやマクドナルドなどdポイント加盟店でのお買物や、
ドコモのケータイ料金への充当・iDご利用分からキャッシュバックなどで使用可能です。
特にネットショッピングをすることが少ない方でも、d払いの決済方法をsカードにして普段の支払いをすれば普段からお得に買い物ができます。
dカードの特徴
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.00% |
特徴 | ・ネットショッピング時に「ポイントUP」モールを利用。還元ポイントを最大10.5倍にすることが可能 ・マツモトキヨシをよく利用する方はポイント還元が4%になるのでおすすめ ・100円から還元ポイント発生で貯まりやすく、貯まったポイントもローソンやマクドナルド、ドコモのスマホ代に充当できて使い道が多様 |
JCBゴールドカード
年会費はかかってもいいから、少し贅沢な特典が欲しい方にはJCBゴールドカードをメインで持つのも良いです。
JCBゴールドカードは特にご家族がいる方におすすめ。
年会費11,000円ですが初年度は年会費が無料、さらに家族カードは1枚まで年会費無料です。
通常還元率は0.5%ですが、セブン-イレブンやAmazonなどでは還元率1.5%で通常還元率が3倍に、
スターバックスのオートチャージ利用で還元率5.0%で通常還元率が10倍にアップ。
さらにStarbucks eGiftを利用すれば還元率は10.0%になり、還元率が最大20倍になります。
ただし、JCB ORIGINAL SERIESで事前にポイントアップ登録が必要だったり、所定の購入方法などの条件があるので要注意です。
さらにゴールドカードならではの特典として、国内の主要都市空港&ハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料で利用可能。
ワシントンホテルを、インターネット限定のおトクな料金で利用できるなど、出張や旅行により快適に、お得に行くことができます。
また、コンサート、演劇、イベントなどの先行受付や割引などの優待付きチケットを毎月会員情報誌またはWEBサイトで案内もしていたり、
お取り寄せグルメサイトも紹介しているので、家族や友人と休日を楽しめる特典が多いです。
JCBゴールドカードの特徴
年会費 | 11,000円(税込)初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)※1名様無料、2人目より1名様につき1,100円(税込)※本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料 |
還元率 | 0.5~5.0% |
特徴 | ・新規入会限定で、初年度100万円以上利用した会員は次年度年会費をキャッシュバック ・「JCBオリジナルシリーズパートナー」の利用でポイントが最大10倍 ・全国70,000ヵ所以上の施設で利用できる優待あり ・健康・医療・介護・育児に関する相談に24時間無料で対応 ・指定先にお花を届けるサービスあり。花は全品5%引き。お誕生日や結婚記念日など特別な日の贈りものに活用できる |
【JCBゴールドカード(JCBカードゴールド)の詳細/申し込みはこちら】
クレジットカード究極の1枚:ゴールドカード。40代、50代
次に、ゴールドカードで筆者おすすめの究極の一枚をご紹介します。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ゴールドカードでおすすめなのはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。
ハイスタンダードな生活をしている方には一枚持っておくととても豪華な優待がついてきます。
旅先での日本語サポートや損害補償、キャンセル料の補償をしてくれるだけでなく、
空港から自宅までの手荷物を1つ宅配してくれるサポート※があり、
※対象空港:羽田空港(第3ターミナル)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
旅や出張を快適にしてくれるサポートが充実しています。
さらに、通常、プリンスホテルズ&リゾーツで年間20メダル以上獲得した方限定で付与されるプリンスステータス「ゴールドメンバー」。
このゴールドメンバーの特典をあらかじめ登録だけしておけば、メリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員は受けることができます。
特典内容は、宿泊/ゴルフ ベストレート保証や食事券プレゼント等です。<ホテル・メンバーシップ>
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの特徴
年会費 | 年会費31,900円(税込) |
還元率 | 1%(100円の買い物で1ポイント)※ポイント加算対象外または200円=1ポイントの加盟店/利用あり。 |
特徴 | ・入会後3ヶ月以内に30万円カードご利用で20,000ボーナスポイントを獲得 ・国内28か所、海外1か所の空港ラウンジを、同伴者お一人様と共に無料で利用可能 ・出張や旅行などの出発時、帰国時に自宅~空港間で会員1名様つきスーツケース1個を無料で配送。<手荷物宅配サービス> ・その他特典多数 |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細/申し込みはこちら】
クレジットカード究極の1枚:プラチナカード
ゴールドカードよりもさらに豪華で手厚い優待を望んでいる方に、ぜひおすすめの一枚をご紹介。
利用の仕方によっては還元率も大きくなるので、旅行や出張がさらにお得に、そして快適なものになります。
優待も豪華なものが多く、ステータス性が圧倒的に高いカードです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
筆者が究極の一枚としておすすめしたいのが、アメリカン・エキスプレス・プラチナカードです。
ゴールドカードでもアメリカン・エキスプレスを紹介しましたが、プラチナカードはさらに上をいく優待でステータス性が頭ひとつ抜けています。
もちろんゴールドカードの優待が受けられるほか、次のようなものがアメリカン・エキスプレス・プラチナカードの優待としてあげられます。
・家族カードが4枚まで無料
・カード購入していない商品破損も補償
・世界130ヶ国の500空港ラウンジを1,200ヶ所以上利用可能
・カード更新毎に、国内の対象ホテルで一泊無料ペア宿泊券をプレゼント
・入会初年度、カード会員の旅行予約サイトで使えるクーポン30,000円分贈呈
・世界1,300ヶ所以上の対象ホテル/リゾート施設の予約で、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、朝食サービス(2名まで)などの特典が利用可能
・海外旅行の出発/帰国(自宅ー空港間)の際、カード会員1名につきスーツケース2個まで無料で配送。
・予約困難なレストラン等の席を年間約50店舗以上、毎月優先的にオンライン予約可能
・カードが見当たらない時はアプリからカードの利用を一時的に停止&利用再開が可能
・プラチナ・カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」で、年中無休でカードやサービスのお問い合わせ、旅のご準備やレストランの予約などの対応をしてくれる
・国内外問わずアメリカン・エキスプレス・プラチナカードで購入したほとんどの商品について、破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1名年間最高500万円まで補償
・旅行の際の傷害補償を、海外旅行最大1億円、国内旅行最大5000万円まで補償
このように、とにかく贅沢な特典がついてくるのがアメリカン・エキスプレス・プラチナカード。
お得さと言うよりもワンランク上の特典を希望する方におすすめの一枚です。
また、アメックスのプラチナカードは保険の付帯サービスが非常に手厚くなっています。
ただし、専用のアプリやサイトがやや使いにくい点が難点。
年会費も決して安くはないので、優待サービスの質と機能性を考慮して作るかどうか検討してください。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの特徴
年会費 | 年会費 143,000円(税込)家族カード4枚まで無料 |
還元率 | 1% ※メンバーシップ・リワード・プラスとANAマイルへのポイント移行にかかる年間参加費を支払った場合 |
要チェックポイント | ・貯まったポイントは年会費充当がおすすめ ・保険等の付帯サービスの質とデザイン性の評判が高い ・プラチナ・カード会員なら、下記2つの参加費が無料で登録可能。 ①ANAマイルへのポイント移行にかかる年間参加費5,500円 税込 (2年目以降自動更新) ②メンバーシップ・リワード・プラス:マイル移行やお支払い充当時の移行・交換レートがアップする有料(年間3,300円(税込)、2年目以降自動更新)プログラム ・アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード®」でカード利用で代金100円につき1ポイント還元*1 ・アプリがやや使いにくいというクチコミが多い |
*1 ポイント加算対象外の加盟店、200円=1ポイントとして換算される加盟店、年会費等のポイント加算対象外となる利用分が一部あります。
【アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの詳細/申し込みはこちら】
クレジットカード1枚しか持たない!1枚に絞るときの選び方
何枚もクレジットカードを持っていても管理がしにくいから1枚しか持ちたくない!と言う方には、1枚に絞る際にみるべきポイントを解説します。
ライフスタイルにあっているか
自分が普段どんな生活をしていて、何を望んでいるのかによって持つべきクレジットカードは変わってきます。
例えば、電車通勤や通学の多い方であれば、定期券や切符の購入の際に還元率が高かったり、
便利に利用ができたりする交通系ICとの連携が取れているクレジットカードが良いです。
また、ネットショッピングを頻繁に利用する方は、利用しているネットショップと相性がいいクレジットカードで支払いをすると、より多くのポイントが還元されます。
そして、旅行や出張で海外へいく機会が多く、還元率よりもしっかりとしたサポートや特典がほしいと言う方にはゴールドカードがおすすめ。
海外旅行で最高1億円の付帯保険がついているものや、空港のラウンジが無料で使えたり、ホテルの割引、レストランの優待など豪華で手厚いサポートやサービスを受けることができます。
還元率が高いか
クレジットカードを利用するなら、やはり還元率の高いものを選びたいですよね。
還元率の高さをチェックするには以下の2つに注目するのがおすすめです。
1, 何円の買い物につき何ポイント還元されるのか
2, 貯まったポイントを交換する際、1ポイント何円換算になるのか
もし一回の買い物で1000円に満たない買い物を頻繁にしているのであれば、100円につき1ポイント還元されるものを選ぶとよりポイントを稼ぐことができます。
理由は、100円の買い物で1ポイント還元(1ポイント=1円)されるのと、1000円の買い物で2ポイント還元(1ポイント=2円)されるもの、還元率は同じ1%だとしてもポイントが還元されるタイミングが違うからです。
また、貯まったポイントをいざ別のクーポン券やAmazonのポイントに交換しようとすると、1ポイントが1円以下の価値になってしまうことも。
どのクーポンなどで交換すると何円の価値になるのかをあらかじめ確認しておくと貯まったポイントを最大限お得に利用できます。
年会費はいくらかかるか
カードを利用する方によって望んでいるものがさまざまだと思いますが、年会費はなるべくかからない方がお得ですよね。
特典や還元率、使用頻度と照らし合わせながら年会費がかからないものを選ぶか、
特典を重視して年会費を支払ってクレジットカードを利用するかを決めましょう。
どんな特典があるか
クレジットカードを持っていてお得に感じるポイントとして還元率ともうひとつ、特典があります。
カードによってはホテルや遊園地、レストランなどで優待が受けられるものも。
ほかにも、ポイントが通常よりも多く還元される特典もあるので、こちらもライフスタイルにあった特典を提供してくれるクレジットカードを選ぶようにしましょう。
付帯保険でどのくらい補償してもらえるか
旅行や出張で国内や海外を飛び回る方には、付帯保険でどのくらい補償をしてもらえるのかも確認すると、いざと言うときに手厚い補償をしてもらえることがあります。
まとめ
数あるクレジットカードでも特徴はさまざま。
自分の生活や性格にあったクレジットカードを選ぶとお得にクレジットカードを利用できるようになりますよ!
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