JCB CARD Wのデメリットと口コミ・還元率悪い・審査落ちたは嘘

JCB CARD Wのデメリットと口コミ・還元率悪い・審査落ちたは嘘

「JCB CARD Wっていい評判ばかりで、なんだか逆に怪しい…」

「JCB CARD W、作りたいけど悪い評判もしっかり把握しておきたい」

そうお考えの方もいるのではないでしょうか。

確かにJCB CARD Wは評判がよく、好意的なクチコミが多いです。

ですが本記事では、メリットだけでなくあえてJCB CARD Wのデメリットにもしっかり焦点を当てて、JCB CARD Wの特徴をまとめてみました。

クレジットカードを作る際の参考になりましたら幸いです。

【JCB CARD Wの詳細/申し込みはこちら】

JCB CARD Wのデメリットと口コミ。還元率悪い・使えないは嘘

まずはJCB CARD Wの特徴を公式HPやクチコミから調べてみると、以下のようなデメリットがあることがわかりました。

・申し込み対象者が18歳以上39歳以下。40歳以上の方は申し込みができない

・国際ブランドだとVisaやMastercardより劣る

・JCB CARD Wで貯まるokidokiポイントがやや使いにくい

JCB CARD W 40歳以上は発行できない

JCB CARD Wは申し込みの対象者が決められていて、40歳以上の方は発行できません

ただし、もともとJCB CARD Wを使っていた方が40歳以上になったとしても、その先も継続して年会費無料で利用ができます。

国際ブランドだとシェア率がVisaやMastercardより劣る

JCB CARD Wは日本発の国際ブランドなのでサービスや品質が日本基準で良質です。

ただ世界全体でみるとシェア率は2.40%とまだ海外ブランドとしての力は大きくなく、海外では使えるところは少ないのが現状

海外で使える国・地域はハワイやグアム、韓国など日本人がよくいく観光先が中心。

逆にハワイなどでは、JCBカードについてくる特典が多数あるので、日本人が好きな海外旅行先に行かれる方には、JCB CARD Wがおすすめです。

海外での国際ブランドのシェアは次の通り。

世界シェアランキング国際ブランド名シェア率
1位Visa38.81%
2位UnionPay(銀聯)34.09%
3位Mastercard24.11%
4位American Express4.37%
5位JCB2.40%
6位Diners Club/Discover 1.68%

出典:Nilson Report “Global Network Card Results in 2021”

JCB CARD Wで貯まるokidokiポイントがやや使いにくい

JCB CARD Wの利用時に還元されるOki Dokiポイントが利用しにくいというクチコミが多くみられました。

https://twitter.com/sikolas0721/status/1574020024364199937?s=20

nanacoポイントへの交換が、還元率が高くなるのでおすすめですが、交換したnanacoポイントを使う機会がなければあまり意味がありません。

あらかじめ交換したポイントを自分が使うのかどうかを確認しておくと良いでしょう。

JCB CARD Wのメリットといい口コミ

次はJCB CARD Wのメリットは主に3つです。

・JCB CARD Wはポイント還元率が1.0%~10.50%で高い(最大還元率はJCB PREMOに交換した場合)

・Amazon、セブンイレブン利用で還元率2.0%、スターバックス利用で5.5%還元

・支払いを最大6ヶ月先まで変更可能なスキップ払いがある

JCB CARD Wはポイント還元率が高い

JCBプレモカード OkiDokiチャージやnanacoポイントへ移行した場合、還元率が1.0%なので基本還元率が他のクレジットカードと比較すると高めです。

普段使いの際に持っておくとお得にポイントがためられます。

Amazonやセブンイレブン、スターバックスの利用で還元率アップ

Amazon、セブンイレブン、スターバックスを頻繁に利用する方はJCB CARD Wを利用すると下記のように還元率が上がるのでお得にお買いものができます。

・Amazon、セブンイレブンの利用→還元率2%

・スターバックスの利用→還元率5.5%

スターバックスカードとの連携もできるので、チャージの際も便利です。

【JCB CARD Wの詳細/申し込みはこちら】

支払いを最大6ヶ月先まで変更可能なスキップ払いがある

JCB CARD Wにはカード利用金額の支払いを最大6ヶ月先まで変更ができるスキップ払いがあります。

今は買えないけどどうしても欲しい、買う必要があるもので、数ヶ月先であれば支払える!そんな状況の場合はスキップ払いをすることができます。

JCB CARD W登録の流れ

実際にJCB CARD Wを申し込む、登録の流れを解説します。

本記事では、インターネット申し込みの方法をお伝えします。

4つのステップで申し込み登録ができます。

1, インターネット入会申込をする

2, 本人確認方法の設定

3, 入会審査・カード発行

4, カードが届いて完了

ステップ1:インターネット入会申込をする

まずJCB CARD Wのサイトに行きます。

そして”JCBカードWを申し込む”のボタンがあるのでそちらをクリックして、ナンバーレスかナンバーありどちらのタイプにするか選びましょう。

ナンバーレスだと最短5分(※)でカードナンバー発行可能。

ナンバーありの場合は家族カード・ETCカードを同時に申し込みたい方が当てはまります。

※ナンバーレスとナンバーありで登録フォームの内容が違うので注意してください。

各項目に個人情報を入力しましょう。

基本的に画面に表示される指示どおりに入力してけば問題ありません。

ただし、ナンバーレスの方はコードをメールで受け取って本人確認するので、しっかりメールの確認もしましょう。

また入力内容に間違いのないように気をつけてください。

審査に遅れがでたり、最悪の場合は審査に落ちてしまいます。

※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

ステップ2:本人確認方法の設定

本人確認方法としては次の4通りから選べます。

自分が一番都合のよいものを選びましょう。

1, ネット上で支払口座設定をして本人確認

2, カードを受けとる際に運転免許証で本人確認

3, 本人確認書類を申し込み画面にアップデートして本人確認

4, 本人確認書類を郵送で送る

上記の4(本人確認書類を郵送で送る)場合には、ネット入会申込後に本人確認方法の設定をしないでそのまま画面を閉じましょう。

すると後日、提出が必要な書類が郵送で届きます。

その書類に必要事項を記入し、本人確認書も一緒に同封し返送することで本人確認書類の提出とお支払口座の設定が可能となります。

ステップ3:入会審査・カード発行

あとは審査結果を待ちましょう。

審査結果は、ネット申込の場合と書面で申し込んだ場合で2通りの確認方法があります。

・インターネット申し込みの場合

「入会メッセージボックス」に”入会受付番号”を入力し、”判定状況確認用キーワード”を入力して確認する。

※”入会受付番号”は申し込み完了画面と、受付完了メール(カードオンライン入会受付完了のご案内)でお知らせしている「半角数字16桁」の番号です。

※”判定状況確認用キーワード”は申し込み時に指定した「半角英数字・記号8~20桁」の番号です。

「入会メッセージボックス」はこちら

・書面で申し込んだ場合

判定結果メール、SMSまたは書面で送られてくる、「入会受付番号」または「照会番号」をご用意のうえ、下のページから確認が可能です。

※判定結果メールの送信アドレス:mail@qa.jcb.co.jp

※SMS発信番号:0422-40-8427(ソフトバンクをご契約のお客様は「0032-06-9000」)

確認画面はこちら

ステップ4:カードをお届け

インターネット申し込みだと、入会手続き後〜発送手続きの完了までは約1~2週間。

書面での申し込みだと申込書がJCBに届いてから発送手続きの完了までは約3~4週間かかります。

JCB CARD W以外のカードでおすすめはある?

JCB CARD W以外なら、これから紹介するカードがおすすめです。

Tカード プラス(SMBCモビット next)

Tカード プラス(SMBCモビット next)をおすすめする理由は、JCB CARD Wは信販系のクレジットカードで、Tカード プラス(SMBCモビット next)は消費者金融カードローン系のクレジットカードで審査基準が違う可能性が高いからです。

※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。

信販系クレジットカードとは、クレジットカードや代金建替を主に事業としている会社から発行されるクレジットカードという意味合いで使用されます。

一方、消費者金融系クレジットカードは、消費者金融から発行されるクレジットカードです。

信販会社は、信用をもとに商品代金を立て替え、後で請求するのが主な業態です。

信用があるかないかはそれぞれのクレジットカード会社で持っているスコアやデータだけで審査のふるいにかけられている可能性があります。

消費者金融はお金が足りない、貸して欲しいという方にお金を貸して、利子付きで後で返済してもらうのが主な業態なので、お金を貸すことに関してとても専門的です。

なので消費者金融系のカードは一人ひとりの状況、事情を把握した上で審査をしてくれる可能性が高いです
【Tカード プラス(SMBCモビット next)の詳細/申し込みはこちら】

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

まとめ

本記事ではJCB CARD Wのデメリットをあえて紹介しました。

一般的には評価のいいJCB CARD Wですが、しっかりとデメリットも把握した上で発行するかどうか検討してみてください!

【JCB CARD Wの詳細/申し込みはこちら】

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