「東京で安いおすすめのコワーキングスペースは？」
「ドロップインが可能なおしゃれなコワーキングはどこ？」
このように、コワーキングスペース探しに困っていませんか？
東京ではコワーキングスペースの数が多く、どこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
せっかく利用料を支払ってコワーキングスペースを使うなら、快適に使える場所を選びたいものです。
そこでこの記事では、数多くのコワーキングスペースを利用してきたフリーランスの私がおすすめのスポットを7つ紹介します。、コワーキングスペースを利用するメリットや注意点も解説していますので、初めて利用する方はぜひ参考にどうぞ。
東京で安いコワーキングスペースおすすめを探すならここ!
BIZcomfort：全国エリア拡大！個室24時間使える
画像：BIZcomfort公式サイト
BIZcomfortは、24時間365日使えるコワーキングスペースです。全国にエリアが拡大しているので、東京だけでなく地方在住の人でも利用しやすいのが魅力。
利用プランは働き方や利用したいエリアごとに分かれているのが特徴です。
専用席でしっかりと仕事に取り組みたい人には固定席プランを、コワーキングスペースを試しに使ってみたい人は月額2200円と低価格で使用できるライトプランをおすすめします。
東京以外の場所では、エリアごとに月額料金が異なります。千葉プランだと月額15400円、関西プランだと月額16500円で利用可能です。
Threes（スリーズ）：15分単位で利用できるホテル空間
画像：Threes公式サイト
Threesは、ホテルをコワーキングスペースとして活用できるサービスです。加盟ホテル数は150ホテルにも及び、オープンスペースだけでなく個室を利用できるホテルもあるので、仕事内容や働き方に応じて場所を選べます。
料金プランは、滞在課金プランと月額料金プランの2つ。滞在課金型は15分単位で利用できるため、利用頻度が少ない人におすすめです。月額料金プランだとひと月3万円で利用できます。
具体的な利用料金はホテルによって異なりますが、オープンスペースだと1時間数百円で利用できるのが魅力です。
BIZcircle：24時間使えるコワーキング併設レンタルオフィス
BIZcircleはレンタルオフィスを提供するサービスです。場所によってはコワーキングスペースを併設しているオフィスもあり、24時間365日いつでも利用できます。
コワーキングスペースを利用するためには、レンタルオフィスの利用料金に加えて月額11000円の利用料金がかかります。
料金を支払うことで、姉妹ブランドであるBIZcomfortの全拠点のコワーキングスペースを利用できます。
Regus (リージャス)：国内最多170拠点以上！
画像：Regus公式サイト
国内で最多の170以上の拠点数を誇るのが、Regusです。
首都圏だけでなく札幌、東北、北陸、中部、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄と全国に拠点があるので、出張で地方に行った際でも気軽に利用できます。
Regusのサービスは、24時間365日専用のデスクが使えるリザーブドコワーキングと共有のデスクで仕事できるコワーキングメンバーシップの2種類に分かれているのが特徴です。
リザーブドコワーキングは事業所の住所として登記も可能で、セキュリティキーがあることで個室と同等のセキュリティ環境で仕事ができます。
コワーキングメンバーシップは世界中のRegusの共有スペースを利用できるので、移動が多い人や拠点を移しながら仕事をしたい人にぴったりです。
1時間だけでも利用可能のため、出張中などスケジュールに合わせて柔軟に契約できます。
無料のカフェやプリンター、郵便受取など仕事で必要なサービスも受けられるので、すぐに仕事を始められます。
コミュニティマネージャーと呼ばれるスタッフが利用者同士の交流の場を作るのも特徴で、異業種の人とも積極的に交流できます。
ドロップインOK！人気のコワーキングスペース
ここからは、時間単位での利用という意味のドロップインが可能なコワーキングスペースをご紹介します。
営業時間が長いBasis Point 新橋店
新橋駅から徒歩1分という好立地にある新橋店は、営業時間が8:00〜22:00と長いので出勤前や退勤後でも利用できる点が魅力です。
入会金と年会費が無料で、利用料金(初回30分220円、延長15分220円)のみで使用できます。
| 住所 | 東京都港区新橋2-19-3 カシケイビル2F |
| アクセス | JR 「新橋駅」徒歩1分東京メトロ銀座線・都営浅草線 「新橋駅」徒歩1分ゆりかもめ 「新橋駅」徒歩1分 |
| 営業時間 | 平日 8:00～22:00土日祝 10:00～22:00 |
| 設備 | ドリンクバー、コピー、プリンター、スキャナー、充電器など |
カフェとギャラリーを併設するSunshine City SOLARIUM
画像：Sunshine City SOLARIUM公式サイト
Sunshine City SOLARIUMは“ヒトとヒト”や“ヒトとコト”をつなぐ場所をコンセプトに作られたコワーキングスペースです。日替わりカフェや弁当の販売も行われ、昼食をとりながら仕事できるのが魅力です。
料金プランはドロップインと月額22000円で使用できる定額プランの2種類から選べます。月額プレミアム会員になると、株式会社いいオフィスの全国にあるコワーキングスペースを利用できます。
| 住所 | 東京都豊島区東池袋三丁目1番 サンシャインシティ 専門店街アルパ 3F |
| アクセス | JR・東京メトロ・西武線・東武線「池袋駅」徒歩約8分東京メトロ有楽町線「東池袋」徒歩約3分 |
| 営業時間 | 9:00 〜18:00（最終入場17:30） |
| 設備 | キッチン、ウォーターサーバー、モニター貸出、プロジェクター、スクリーン |
【Sunshine City SOLARIUMの詳細はこちら】
会話の有無でスペースが分かれるi work（アイワーク）
画像：i work公式サイト
i workは、コミュニケーションスペースとワークスペースに分かれているのが特徴のコワーキングスペースです。
会話をしながら仕事をしたい人はコミュニケーションスペースを、一人で静かに仕事がしたい人は私語が禁止のワークスペースを活用しましょう。
料金プランはドロップインと定額の2種類あり、ドロップインは1時間330円で利用可能です。利用時間が長い人は月10780円〜で利用できる定額プランをおすすめします。
| 住所 | 東京都台東区松が谷4-1-10 エムビル2・3F |
| アクセス | つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩6分つくばエクスプレス「入谷駅」徒歩9分つくばエクスプレス「田原町駅」徒歩13分 |
| 営業時間 | 10：00～19：00 |
| 設備 | フリードリンク、ホワイトボード、延長コード |
コワーキングスペースを利用するメリット
続いて、コワーキングスペースを利用するメリットについて解説します。
カフェよりも周りの目を気にせず作業できる
仕事をする場としてカフェを利用する人も多いですが、カフェだと長時間の利用は他のお客さんや店員の目が気になってしまいます。
しかしコワーキングスペースは仕事をするためのスペースなので、人の目を気にすることなく仕事に打ち込める点が魅力です。
更に個室を利用すると、パソコンの画面を見られる心配がないのでセキュリティ面でも安心です。
モチベーションを保ちやすい
コワーキングスペースは、他の人と同じスペースで一緒に仕事をすることで、モチベーションが保ちやすいのもメリットです。人の気配を感じながら仕事ができますから、家よりも緊張感を持って仕事に取り組めます。
カフェのように食事やおしゃべりをしている人はいませんから、仕事に集中できないといった悩みを減らせます。
他業種や他業界の人と交流できる
コワーキングスペースは、業種や業界が異なる人達が集まって仕事をしています。会社や家の中では出会えない人たちと交流できるのも魅力です。
様々な業界の人と交流することは、仕事のヒントを得たり新たなビジネスのチャンスが生まれるきっかけにもなります。
より積極的に交流したい人は、交流イベントが開催されているコワーキングスペースの利用がおすすめです。
仕事に必要なインフラが揃っている
コワーキングスペースだと仕事に必要なインフラが揃っているため、安心して長時間仕事できるのが魅力です。
パソコンを使う仕事に必須なのが、電源とWi-Fiです。カフェやファミレスだと電源やWi-Fiが整備されていないことも多いですが、コワーキングスペースは整備されているので、電源切れや通信環境を心配することなく仕事ができます。
電源やWi-Fi以外でも、コピー機やプリンター、スキャナーがある店舗も多いので、すぐに資料などを印刷したいときも安心です。
同じコワーキングスペースを使うことが多い人は、ロッカーを利用することで仕事道具を持ち運ぶ手間を減らせます。
コワーキングスペースを利用する際の注意点
最後に、コワーキングスペースを利用するときに注意すべきポイントを紹介します。
月額会員になる場合はアクセスしやすい場所か確認
月額会員になる場合は、利用したいコワーキングスペースがアクセスしやすい場所にあると頻繁に通いやすくなります。
アクセスを確認することなく契約すると、職場や自宅からコワーキングスペースまでの移動時間が増えます。事前に場所やアクセス方法を確認して、頻繁に通いやすい立地かどうかを確認することが大切です。
十分な作業スペースを確保できるかチェック
コワーキングスペースによって使用できるデスクの広さは異なります。パソコンの他にも資料を広げるなど広い作業スペースが欲しい人は、十分な作業スペースを確保できるかどうかチェックしておきましょう。
特に共有スペースは、他の人の仕事の妨げにならないように仕事をしなければいけませんから作業スペースの広さは重要なポイントです。
フリードリンク制などサービス面も確認
コワーキングスペースの中には、フリードリンクや郵便物受け取りなどのサービスを行っているところがあります。
どのようなサービスを行っているのかは会社やコワーキングスペースによって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
サービスの有無だけでなく、サービスが有料か無料か、どのような条件やプランだとサービスを活用することができるかなど、条件についてもしっかりとチェックしておくと安心です。
まとめ
ここまでおすすめのコワーキングスペースと、利用するメリット、注意点について解説しました。
コワーキングスペースを利用するときには、アクセスのしやすさやサービスの有無などを事前に確認して自分にあった場所を選ぶことで、より快適に利用することができます。
都内だけでなく全国各地にコワーキングスペースはあるので、自分の条件に合うコワーキングスペースを見つけてください。
