最近では、現金ではなくスマホでのQRコード決済やクレジットカードで支払いを済ます、キャッシュレス決済が普及してきました。
しかし
「結局どのQRコード決済がお得なの？」
「キャッシュレス決済、種類多すぎてどれがいいのか分からない…」
そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか？
本記事では、そのような方に向けて、筆者おすすめのQRコードを3種類ご紹介します！
QRコード決済のデメリットも合わせて解説しているので、検討をしている方はぜひ参考にしてみてください。
QRコード決済・キャッシュレス決済！初心者におすすめの一番得するペイ
まずは筆者が比較しコレがいい！と感じたQRコード決済を3つご紹介します。
楽天カードと2重取りでお得！楽天ペイ
楽天ペイは、楽天ペイメント株式会社と、楽天ペイメント株式会社の親会社である楽天株式会社が展開している電子決済サービスです。
楽天ペイ自体の還元率は0.5%。
楽天ペイでの利用料金の支払いを楽天カードで設定しておくと、楽天カードでの支払い分の還元率が1.0%加算されて、最終的に還元率が合計1.5%に上がります。
さらに、楽天ペイのメリットは貯まったポイントを使える連携店舗が多いことです。
貯まったポイントはファミリーマートやマクドナルド、すき家、出光といったガソリンスタンドでも利用可能です。
貯まったポイントの利用先が限られているとポイントの使い先を考えるのが意外と不便なので、普段通っている様なお店でもポイントが使いやすいのはメリットと言えます。
リクルートカードと組み合わせて最強：d払い
d払いは株式会社NTTドコモが提供している、スマホ決済サービスです。
d払い自体の還元率は0.5%です。
そのd払いの利用料をリクルートカードで支払うことで、還元率を1.7%にまであげることができます。
さらにリクルートカードで貯まった、リクルートポイントはdポイントに交換することが可能です。
1ポイント＝1円の価値で使えるのも分かりやすいのが魅力。
dポイントはAmazonやメルカリ、セブンイレブン、マクドナルドで使用することができます。
paypayカードとの併用で還元率アップ：PayPay（ペイペイ）
PayPay（ペイペイ）とは、PayPay株式会社が提供するスマホを使って支払うスマホ決済サービスです。
PayPayの特徴は、利用者が5,500万人と日本人のなんと2.5人に1人が利用していて、PayPayのユーザー同士で、無料で簡単に送金をし合えるので、割り勘などの際にとても便利です。
ただ、PayPayのチャージの際にクレジットカードの利用ができるのはPayPayカードのみ。
その他のクレジットカードではチャージができないので要注意です。
その代わり、PayPayカードは通常還元率が1.0%で高いのと、PayPayの利用分で還元率0.5%とあわせて合計1.5%の還元率になります。
PayPayカードでPayPayにチャージすることができれば、チャージの手間が省けるだけでなく、還元率も上がるのでおすすめです。
| 還元率条件 | PayPayポイント | 最大還元率 |
| PayPayの基本還元率 | 0.5% | 0.5% |
| PayPayカードを使用する | +1.0% | 1.5% |
QRコード決済はめんどくさい？デメリット
QRコード決済はスマートフォンで支払いが完結するので、とても手軽で便利です。
しかし、場合によっては「めんどくさいな…」と感じるときがあるでしょう。
そのケースをいくつか紹介します。
通信制限になると面倒臭い
QRコード決済をする際には、スマートフォンで専用のアプリを開いてQRコードやバーコードを表示して支払いをします。
ですが、使っている端末の通信状況が悪いと、スマートフォンの動きが遅くなったり、ネットワークに接続できなくなって、アプリを起動できなくなってしまうことがあります。
そうなると支払いが遅くなったり、最悪の場合QRコードでの支払いができなくなるので非常に不便です。
QRコード決済のチャージ方法を、クレジットカード以外にしていると面倒臭い
クレジットカード以外のもので、QRコード決済のチャージをしているとややめんどくささを感じます。
クレジットカードをチャージ方法に設定しておけば、スマホ決済アプリ内で操作が可能です。
しかし銀行口座からのチャージやコンビニATMでのチャージにすると、銀行口座を管理しているサイトやアプリを立ち上げなくては行けなかったり、わざわざコンビニまで行ってATMで現金を入金しないといけなかったりと、クレジットカードに比べると手間がかかってしまいます。
キャッシュレス決済。QRコードではなく、電子マネーならどれがおすすめ？
QRコード決済ではなく、電子マネーで筆者個人がおすすめなのは、交通系ICのSuicaです。
Suicaの汎用性の高さに加え、ビューカードとの連携でより快適に利用可能
Suicaをお勧めする理由は、使える店舗が圧倒的に多いのと、電車やバスなどの交通機関での支払いにも利用できるからです。
コンビニやスーパーで使える他、自動販売機でも利用可能です。
その汎用性の高さに加え、ビューカードとの連携でオートチャージもしてくれます。
また、オートチャージ利用時は1,000円につき15ポイント貯まり、貯まったポイントはSuicaに充当可能。
さらにビューカードでモバイルSuica定期券購入で3％還元で、買い物や交通費の支払いをできるだけSuicaに統一すれば還元率を常に1.5%以上になります。
使い勝手がいいSuicaなので、とても便利にお得にお買い物ができます。
まとめ
本記事では、おすすめのQRコード決済を紹介しました。
自分の使っているクレジットカードやライフスタイルで考えるとより、自分にぴったりのQRコード決済を見つけることができますよ！
