東京や関西でおすすめのレンタルオフィスは?メリットや注意点も合わせて解説

東京や関西でおすすめのレンタルオフィスは?メリットや注意点も合わせて解説

レンタルオフィスを検討するときには、「個室が使えるレンタルオフィスのおすすめは?」「東京や大阪で安いレンタルオフィスはどこ?」といった悩みが出てくる人もいるのではないでしょうか。

東京や関西のような都市部だとレンタルオフィスの数や種類が多いため、安くて自分の条件に合う場所を見つけるのは大変ですよね。

そこで今回は、東京や関西でおすすめのレンタルオフィスを紹介します。安くて個室が使えるレンタルオフィスもあるので、セキュリティ面が心配な人でも安心です。

あわせてレンタルオフィスのメリットや注意点についても解説するので、レンタルオフィスを選ぶ際の参考にしてください。

個室!安いレンタルオフィスおすすめはここ!

はじめに、利用料が安く個室のあるレンタルオフィスを紹介します。

BIZcomfort:全国エリア拡大!個室24時間使える

画像:BIZcomfort公式サイト

BIZcomfortは、北海道から兵庫県まで全国にエリアが拡大しているサービスです。現在も100拠点を目指して拡大中のため、地方に住んでいる人も使いやすいのが魅力です。

BIZcomfortのレンタルオフィスは24時間365日使える個室プランのため、セキュリティ面を重視したい場合や、深夜や早朝に仕事したいときでも安心です。オフィスだけでなく全国のコワーキングスペースも使い放題なので、出張先でも利用できます。

敷金と礼金も必要なく光熱費やネット代が定額料金に含まれているため、起業の初期費用を抑えたい人にもおすすめします。別途料金が必要な会議室も月5時間までは無料で使えます。さらに登記やポストも無料で利用可能です。

【BIZcomfortの詳細はこちらから】

Threes(スリーズ):15分単位で利用できるホテル空間

画像:Threes公式サイト

Threesは、全国31都市150のホテルを仕事場として利用できるサービスです。予約機能がなくリアルタイムで空席情報を把握できるため、予約する手間を省けます。

料金プランは利用課金プランと定額プランの2種類あるのも特徴です。利用課金プランは、初回30分延長15分ごとに利用料金を支払うので、1時間未満でも余分な利用料が発生することがありません。

定額プランは月額3万円で利用できるため、利用頻度が高い場合は定額プランをおすすめします。

個室が使えるホテルを選ぶことで、セキュリティの都合でオープンスペースを利用できない人や、WEB会議をする人でも安心して仕事ができます。アプリを使って簡単に利用可能なホテルを調べられるため、出張先で活用したい人にもおすすめです。

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BIZcircle:24時間使えるコワーキング併設レンタルオフィス

画像:BIZcircle公式サイト

BIZcircleはコワーキングスペースとレンタルオフィスを両方利用したい人におすすめです。光熱費やインターネット代が含まれた定額制のプランで、サービス料などの追加料金が発生しません。

レンタルオフィスは24時間365日使えるので、ライフスタイルや仕事内容に合わせて自由に利用できます。レンタルオフィスを契約し、月額11000円の追加料金を支払うことで全国のコワーキングスペースを使えるのがメリットです。

会議室は15分100円からという料金設定で、契約しているオフィスだけでなく他のオフィスの会議室も利用できます。月5時間まで無料なので、会議だけでなく面談や商談、短時間の打ち合わせなど幅広い用途で気軽に使えます。

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Regus (リージャス):国内最多170拠点以上!

画像:Regus公式サイト

Regusはレンタルオフィスの拠点数が国内で最も多く、170拠点以上あるのが特徴です、シグネチャー、スペシーズ、リージャスビジネスセンター、オープンオフィスの4つのブランドがあり、サービス内容やセキュリティ環境などを比較して選べます

オフィスのバリエーションも、1〜3名程度で使えるセミプライベートオフィスから、100名以上でも対応可能なプライベートオフィスまで多岐にわたります。

住所や電話番号を使用できるバーチャルオフィスや、受付や秘書代行サービスといったサービス付きオフィスも利用可能です。

長期契約だけでなく1時間や1日単位の短期間だけでも利用できるため、働き方に合わせて柔軟に使えます。オフィス家具や内装、インターネットなど仕事で必要な環境が整っているため、すぐに仕事を始められるのが魅力です。

【Regusの詳細はこちら】

東京で人気のレンタルオフィスおすすめ

続いて、東京で人気のレンタルオフィスを紹介します。

BIZcomfort ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留:眺望の良さが魅力

画像:BIZcomfort公式サイト

ザロイヤルパークホテル アイコニック東京汐留は、ホテルの24階に位置しているためスカイツリーや浜離宮恩賜庭園が見えるのが特徴のレンタルオフィスです。眺望の良さを感じながらホテルならではの落ち着いた雰囲気の中で仕事できます。

区切られたワークスペースやWEB会議専用のテレフォンスペースもあるので、ZOOM会議や人に聞かれたくない会議を行う際も安心して利用できます。

法人登記やポスト、フリードリンク、無料プリンターなどのオプションが充実しているのもメリットです。月2200円支払うことでロッカーを使用できます。

住所東京都港区東新橋1丁目6−3 ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留24F
アクセスJR線「新橋駅」汐留口徒歩3 分都営浅草線「新橋駅」徒歩3 分東京メトロ銀座線「新橋駅」徒歩5 分都営大江戸線「汐留駅」2D出口徒歩1 分
コワーキングスペース有り
サービスフリードリンク、Wi-Fi、ロッカー(2200円/月)、登記、ポスト、プリント

【BIZcomfort ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留の詳細はこちら】

Regus 赤坂アークヒルズビジネスセンター:オフィスの種類が豊富

画像:Regus公式サイト

赤坂アークヒルズビジネスセンターは、シェアオフィスや完全個室のオフィス、コワーキングスペースなど、豊富な種類の中からオフィスを選べるのが魅力のレンタルオフィスです。オフィス家具がついているため、家具を揃えたり内装工事をする手間を省けます。

最大50名が入れる研修・セミナールームやコミュニティ・ミーティングルームと呼ばれる会議室もあるのも特徴です。スピーカーやプロジェクター、モニターなどの会議で必要な設備も整っているため、大規模な会議や打ち合わせでも安心して使えます。

月額15800円から始められるメンバーシップというプランでも使えるレンタルオフィスのため、在宅勤務のサラリーマンやフリーランス、出張先で利用できるオフィスを探している人におすすめです。

住所東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル12F
アクセス東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅3番出口徒歩2分東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王」駅13番出口徒歩4分
コワーキングスペースあり
サービスWi-Fi、受付サービス、貸し会議室

【Regus 赤坂アークヒルズビジネスセンターの詳細はこちら】

大阪・関西で人気のレンタルオフィスおすすめ

続いて、大阪・関西で人気のレンタルオフィスを紹介します。

BIZcomfort大阪日本橋:大阪のあらゆる路線からアクセス可能

画像:BIZcomfort公式サイト

BIZcomfort大阪日本橋は、地下鉄堺筋線、千日前線の日本橋駅、大阪近鉄線の近鉄日本橋駅、地下鉄谷町の線谷町九丁目駅から徒歩5分というアクセスの良さが魅力のレンタルオフィスです。

24時間365日利用できるコワーキングスペースも併設しているので、レンタルオフィスとコワーキングスペース両方を利用したい人にもおすすめします。天井が高く開放感があるため、圧迫感を感じづらいのもメリットです。

ロッカーもあるので、仕事で使うものを持ち運ぶ必要がありません。登記やポストサービスも別途料金を支払うことで利用できます。

住所大阪府大阪市中央区高津1-9-10 インテリジェンスビル1F
アクセス大阪近鉄線「近鉄日本橋駅」徒歩5 分大阪メトロ堺筋線/千日前線「日本橋駅」徒歩5 分大阪メトロ谷町線「谷町九丁目駅」徒歩5 分大阪近鉄線「上本町駅」徒歩10 分各線「難波駅」徒歩14 分
コワーキングスペースあり
サービスロッカー、プリント無料、登記、ポスト

【BIZcomfort大阪日本橋の詳細はこちら】

BIZcircle 京都高倉七条オフィス:全室完全独立型オフィス

画像:BIZcircle公式サイト

京都高倉七条オフィスは、京都で完全独立型のオフィスを探している人におすすめのレンタルオフィスです。キッチン、トイレ、個別空調付きなので、他の利用者とスペースを共有したくない人にもおすすめします。

椅子や机などのオフィス家具もついていて短期間での利用も可能なので、京都での仕事の準備期間や期間限定のプロジェクトの際にも使いやすいのが魅力です。

京都駅から約5分で、府外からの通勤の場合でも利用しやすい立地の良さもメリットです。首都圏、静岡、名古屋、京都、神戸、大阪に80拠点あるコワーキングスペースを無料で利用可能のため、出張先の仕事場を確保できます。

住所京都府京都市下京区小稲荷町85-11
アクセスJR各線「京都駅」徒歩5分地下鉄線「京都駅」徒歩5分近鉄線「京都駅」徒歩5分
コワーキングスペースなし(全国のコワーキングスペースが利用可能)
サービス全国の会議室が利用可能

【BIZcircle 京都高倉七条オフィスの詳細はこちら】

レンタルオフィスを利用するメリット

続いて、レンタルオフィスを利用するメリットについて解説します。

初期費用・ランニングコストが安い

レンタルオフィスの場合、事務所を賃貸で借りる場合に比べて初期費用やランニングコストを安く抑えられるのが魅力です。

賃貸事務所の場合、賃料の12ヶ月分を事前に保証金として支払いますが、レンタルオフィスの場合は保証金を支払う必要もありません。敷金や礼金も必要ないので初期費用を抑えられます。

これが賃貸事務所の場合、賃料だけでなく共益費や光熱費、インターネット代などを別途支払う必要があります。

しかしレンタルオフィスは、利用料に光熱費やインターネット代が含まれていることが多いため、ランニングコストも節約できるのが魅力です。

人員増員や環境変更に対応しやすい

賃貸事務所の場合は、数年単位で契約を結ぶことが多いため、人員の増減や環境に変化があったとしても事務所を気軽に引っ越せません。引っ越しにも多額の費用がかかります。

一方でレンタルオフィスの場合は、契約や解約も賃貸事務所に比べると柔軟に行えますし、短期間での利用もしやすいです。常に最適な環境のオフィスで働けるのがレンタルオフィスのメリットです。

他業種や他業界の人と交流できる

シェアオフィスタイプのレンタルオフィスは、他業種や他業界の人と同じスペースで仕事をすることになります。事務所を借りるよりも、自分の会社以外の人と交流が生まれやすいのも大きなメリットです。

交流会を開催するレンタルオフィスもありますから、積極的に他業種の人と意見交換できます。他業種の人とこまめに交流したい人は、事前に交流会が開催されるレンタルオフィスかどうかを確認しておきましょう。

仕事に必要なインフラが揃っている

仕事をする上では、電源やインターネット回線などのインフラが必須です。

賃貸事務所の場合はインフラの契約も自分で行う必要がありますが、レンタルオフィスだと必要なインフラが最初から揃っているのがメリットです。

オフィスを借りた後インフラが揃うまで仕事ができないといった状況を避けることもできますし、レンタルオフィスの利用料の中にインフラの料金も含まれているため、追加料金を支払う心配もありません。

掃除やゴミ捨ての必要がない

賃貸事務所の場合、ごみ捨てや掃除を自分で行うか、契約をして外部に委託する必要がありますが、レンタルオフィスの場合、多くが運営会社が清掃を行っているため自分で掃除やごみ捨てをする必要がありません。

余計な雑用に時間を割くことなく自分の仕事に集中できますし、常にきれいなオフィスで仕事できるのも魅力です。

レンタルオフィスを選ぶ際の注意点

最後に、レンタルオフィスを選ぶ際の注意点について解説します。

内覧は時間帯を変えて何度か行う

レンタルオフィスを契約する場合は、事前に内覧を行います。内覧をするときには時間帯を変えて何度も行うようにしましょう。レンタルオフィスの立地によっては騒音が気になる場合があるためです。

騒音や人の出入りは、時間帯や日によって異なるため、内覧したときには静かだったとしても、実際に利用してみると騒音問題が発生することも考えられます。

日や時間帯を変えて何度も内覧することで、騒音が気になるオフィスを避けられます。

打ち合わせスペースの環境をチェック

レンタルオフィスによって打ち合わせスペースの有無や環境は大きく異なるため、打ち合わせや会議の頻度が高い人は、会議室や打ち合わせスペースの大きさや数についてチェックすることが大切です。

会議室はレンタルオフィスの利用料金に含まれず、使用するごとに追加料金として支払うシステムになっていることも多いので、利用料金も合わせてチェックしましょう。

更に打ち合わせや会議は外部の人間が参加することもあるため、どこで受付をしてどういった導線で打ち合わせスペースに移動できるのか、流れも確認しておくと安心です。。

利用時間帯の自由度

レンタルオフィスは24時間365日利用可能な場所もあれば、時間や曜日など、利用時間帯が限られている場所もあります。

また、共有スペースの利用時間やスタッフの滞在時間もレンタルオフィスによって異なるのが特徴です。

更には、オフィスは利用できても空調が利用できない場合もあるため注意が必要です。特に夏や冬は空調が使えなければ快適に仕事をすることが難しくなるため、細かく確認しましょう。

まとめ

ここまで、東京や関西でおすすめのレンタルオフィスや、レンタルオフィスを使用するメリット、注意点について解説しました。

今は全国的にレンタルオフィスが広がっているので、東京はもちろん、地方でもレンタルオフィスを利用できます。

初期費用やランニングコストがおさえられ、掃除の手間を省けるのがメリットです。更に内覧を何度も行い、利用時間帯や打ち合わせスペースを細かく確認することで、より働き方に合わせたレンタルオフィスを選べます。

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