就活を後悔して終わらないために利用したいのが、就活エージェント。
「就活エージェントはやめとけ」「就活エージェントは使わない方がいい」というネットの評判も見かけますが、就活エージェントを利用して大手企業やホワイト企業から内定をもらった先輩も多くいるのが事実。
とはいえ、どの就活エージェントでもいいというわけではありません。大手企業に行きたいならその実績があるところを選ぶべき。
そこで、この記事では、大手企業の案件があるおすすめの就活エージェントを紹介します。
また、就活エージェント業界の大手企業や、大手企業に行きたい人がやるべき就活についても解説するので、ぜひ読んでみてください。
大手企業の案件あり!おすすめの就活エージェント
まず、大手企業の案件があるおすすめの就活エージェントを紹介します。
就活エージェントは、テレビCMや広告などであまり見かけないので就活生にとっては馴染みがないかもしれませんが、大手企業の人事の中では有名なところを選びました。
キャリアパーク就職エージェント

「キャリアパーク就職エージェント」は、若手のキャリア支援に特化した人材紹介サービスです。新卒だけでなく、既卒や第二新卒の支援もおこなっています。
キャリアパーク就職エージェントは、年間1,000人以上と面談し、内定に導いてきた実績があります。
もちろんその中には大手企業に就職した人も。就職率は98%を誇るので、内定ゼロを防げるのでは?
▽おすすめポイント
・年間1,000人以上を支援してきた実績がある
・平均5回以上の面談でしっかり丁寧にサポート
・厳格な基準に沿って選定された非公開求人情報を紹介してくれる
キャリセン就活エージェント

「キャリセン就活エージェント」は、イベントや就活関連記事が充実している内定を得るための就活相談サイトです。
就活支援サービスの特徴は、内定まで最短2週間・初回面談満足率88%・利用学生数6万人というもの。
「リクルート住まいカンパニー」「小学館集英社プロダクション」「東急リゾート」など、大手企業の紹介実績もあります。
▽おすすめポイント
・最短2週間のスピード内定が実現できることも
・面接社数が1~3社でも内定獲得
・相談無料のオンライン面談を実施している
JobSpring

「JobSpring」は、就活に役立つ有益情報を得られるセミナーや厳選企業の合同説明会などをおこなっている就活エージェントです。
徹底的なヒアリングに加えてCUBIC適性検査を活用して、あなたの志向や価値観を明確にしていきます。
「自分は何をやりたいのか分からない」「就活の軸が定まらない」という人にもおすすめ!
▽おすすめポイント
・自分では見つけにくい適性に気付ける
・プロが3~4社厳選して紹介してくれる
・選考の進捗に合わせた対策をとれる
就活エージェント(業界)での大手企業
次に、就活エージェント業界での大手企業を紹介します。就活を支援してもらうなら、過去の内定者実績が多いところがいいという人におすすめです。
キャリアチケット

「キャリアチケット」は、年間1万人以上の就活生が利用する大手の就活エージェントです。
豊富な過去データをもとにして、就活のプロが応募書類添削や面接対策などをおこなってくれます。
入社してから後悔しない会社選びをサポートしてくれるので、内定をもらうことがゴールになりません。平均紹介会社数は5社です。量より質にこだわって、内定獲得へとつなげます。
▽おすすめポイント
・年間1万人以上が利用する大手就活エージェント
・豊富な過去データがある
・深いヒアリングのもと、就活生と会社の高いマッチング度を実現
doda新卒エージェント

「doda新卒エージェント」は、契約企業数5,500社以上、利用学生数14万人、利用満足度5点中4.51を誇る、大手の就活エージェントです。
就活の面接はなぜ落ちたのか分からないのがつらいところ。
しかし、doda新卒エージェントを利用すると、面接の合否理由をあなたに代わって聞いてくれます。たとえもし落ちてしまっても次の面接に活かせるわけですね。
その結果、最短2週間のスピード内定を実現した人も!
▽おすすめポイント
・契約企業数が5,500社以上で多くの選択肢がある
・面接の合否理由を知ることができる
・電話やWebでのカウンセリング面談も実施
マイナビ就職エージェント

「マイナビ就職エージェント」は、国内最大級の就活情報サイト「マイナビ」のデータベースを利用できる、大手の就活エージェントです。
マイナビ就職エージェントの紹介では、マイナビといった就職情報サイトには公開されていない非公開求人を中心に紹介してくれます。マイナビ就職エージェントからしか受けられない求人も多数。
就活生に有名な「マイナビ」と並行して使うのもおすすめです!
▽おすすめポイント
・大手企業「マイナビ」のデータベースを利用できる
・非公開求人を教えてもらえる
・採用代行や採用コンサルも手がけているため、リアルな採用情報を知っている
大手企業に行きたい人がやるべき就活

続いて、大手企業に行きたい人がやるべき就活について解説します。大手企業から内定をもらった先輩はこれら3つのことを徹底しておこなっていました。
OB訪問をする
まず、OB訪問・OG訪問を徹底しておこなってください。それらは、志望動機を伝える際の説得力につながるためです。
「OB訪問で〇〇事業部の先輩から~~とうかがいました。そのお話を聞いて、××だと感じて御社を志望いたしました」というようなイメージです。
会社のホームページで得た情報は、誰もが楽に知ることができるもの。会社説明会で得た情報は、他の就活生も知っていること。
そのため、OB訪問・OG訪問で得た貴重な情報で差をつけるわけです。
インターンに行く
また、インターンに行くのも就活に大変役立ちます。できたら、1日や3日だけの短期インターンよりも半年以上の長期インターンがおすすめ!
就活生だけでなく大学1年生から受け付けているところもあります。インターンでは、働くイメージを具体的に知れますし、選考で話す内容にも深みが出ます。
第一志望の企業のインターンに行けるのがベストですが、難しければ同業他社のインターンでもOK!複数社のインターンを受けて比較検討するのもありです!
応募書類添削や面接対策を受ける
就活エージェントを利用して、応募書類添削や面接対策を受けましょう。応募書類には決まった正解がないため「これでいいのかな?」という不安がつきもの。
そこで、過去に大手企業の内定者を出した就活のプロの意見を聞くのが大切なわけです。
また、面接は回数を重ねていけば慣れてくるところもありますが、1回目や2回目に受ける会社が第一志望になることも大いにあり得ます。
業界によっては他よりも早く選考が始まるので、スタートダッシュを決める必要があるわけです。後悔することのないよう1回目の面接から完成度を上げていきましょう。
まとめ
この記事では、大手企業を紹介してくれる就活エージェントや、業界大手の就活エージェント、大手企業に行きたい人がやるべき就活について解説しました。
無料で利用できる就活エージェントは使わないと損です!
もし、合わないと思ったら他の就活エージェントを使うか、就活エージェントを使うこと自体をやめたらいいだけ。そこにはなんのリスクもありません。
しかし、不安な就活生に付け込んだ悪徳な業者もいるのが事実。今回ご紹介した就活エージェントなら安心して利用できますよ。