プロミスやアイフルなどの消費者金融は、「やばい」「借りたら終わり」「後悔する」と言われることがあるため不安に思う方も多いでしょう。
私も初めて消費者金融でお金を借りたとき、「本当に大丈夫だろうか」「会社にバレないかな」と心配でした。
しかし結論からお伝えすると、消費者金融はやばくはありません。デメリットのほとんどは、消費者金融が悪いのではなく、使い方の問題なのです。上手に活用すればいざという時に本当に助かる存在です。
本記事では消費者金融がやばいと言われる理由、デメリットを回避する方法を解説し、私が実際に利用して、安全・使いやすいと感じた消費者金融を3社紹介します。
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消費者金融で一度でも借りたら終わり・やばいと言われるデメリット
早速ですが、消費者金融で「借りたら終わり」「やばい」と言われる理由とデメリットを解説していきます。
中にはドラマなどのイメージから、勘違いされているものもあるため、よくチェックしておきましょう。
金利が高い
「消費者金融の金利は高い」このようなイメージを持つ方も多いでしょう。中には「金利が高すぎて、一度借りたら終わり」と言われることもあります。
しかし、消費者金融の金利相場は、年率18.0%です。利息制限法の上限金利20.0%以下ですし、借りたら終わりと言われるほどの金利ではありません。
それにもかかわらずなぜか「とてつもなく金利が高い」と思われる理由は、消費者金融がかつてサラ金と呼ばれた時代にあります。当時は、金利が年100%を超える消費者金融も存在していたからです。1983年10月30日以前の出資法による上限金利は、なんと年109.5%でした。
この金利では当然返済に困る人が続出したため、徐々に引き下げられ、2010年に法改正されました。2022年の現在は、年15.0〜20.0%が上限金利となっています。
今では、年利20.0%を超えることはありません。もしこの金利を超えるような消費者金融があれば、違法です。いわゆる闇金ですから利用しないようにしましょう。
印象が良くない
次に「印象が良くないことも、デメリットの1つです。住宅ローンやカーローンも借金の1つですが、現金を借りる消費者金融の印象は悪い印象です。
先述したように、消費者金融には昔のイメージがありますので、特に年配の方にはイメージがよくありません。
そもそも借金にネガティブなイメージを持っている方も少なくないため、隠れて利用していると信頼関係が壊れてしまう恐れもあるでしょう。
怖い人が取り立てにくる
消費者金融には、「怖い人が取り立てにくる」と言われることがあります。しかしこれは間違った情報です。
消費者金融が遵守する貸金業法第二十一条では、債権の取り立てにあたり大声を出して脅したり、多人数で自宅や職場に押し掛けたりする行為を禁止しています。このような乱暴な取り立ては、脅迫罪などの刑法上の犯罪が成立することもあるため、消費者金融が行うことはありません。
もし返済に遅れても、クレジットカードや銀行と同じくカスタマーセンターから連絡が入ったり、メールや郵送などが届くだけです。怖い人が取り立てには来ませんから、安心してください。
とはいっても、長期間返済に遅れたり、何度も返済に遅れたりすると信用情報にその事実が記録され、審査に通らなくなるため注意が必要です。
返済に遅れても、取り立てには来ませんが、信用や信頼が著しく低下します。
他のローン審査に通らなくなる
消費者金融でお金を借りると「他のローン審査に通らなくなる」と言われることがあります。確かに、住宅ローンでは返済負担率が審査の重要項目となるため、影響が0%ではありません。
返済負担率とは、「年収に占める年間返済額の割合」のことです。年収に対して、住宅ローンを含めた借金の返済額が、年収と釣り合っていなければ生活が破綻しますからローン審査に通らなくなるのです。返済比率には、車のローンや学費ローンなども全て該当します。
また、消費者金融で借入があると「収入だけでは生活していけなかったのか?」「何か浪費する癖があるのだろうか」という懸念材料になる可能性も否定できません。
しかし消費者金融の借金があっても住宅ローンに通過している人は、たくさんいます。ですから、一概に影響があるとは言えませんが、これから住宅を買う予定がある方は十分に検討した上で利用しましょう。
消費者金融で借りたら会社にバレるデメリットはある?
消費者金融で借りたら会社にバレるのか、不安に思う方は多いでしょう。しかし、あなたが周囲に言わない限りは、バレることはありません。
職場にかかってくる在籍確認の電話も、下記のような配慮があります。
- 社名を名乗らない
- 本人以外に内容を話さない
- 電話で話すのは1〜2分
- 本人が出なくても在籍が確認できればOK
- 非通知か携帯電話番号でかける
在籍確認の電話は、非通知か携帯電話でかけるため番号からバレる心配もありません。社名は当然名乗らず、個人名でかかってきます。
本人の在籍が取れればOKですから「〇〇はただいま席をはずしております」といった内容でも在籍確認となります。
また、「アイフル」を選べば、WEB完結で職場への電話連絡はありません。審査もスムーズに進むため、会社に絶対にバレたくないという方は「アイフル」をおすすめします。
「デメリットだけじゃない」消費者金融を利用する3つのメリット
ここまで消費者金融のデメリットを解説してきましたが、続いては、メリットを解説していきます。
①審査スピードがはやく即日融資可能
まずは1つめのメリットは審査スピードが早いことです。
銀行カードローンの場合、審査の工程で警視庁データベースへの照会が必須となっているため、即日融資できません。
一方消費者金融はその必要がありませんから、即日融資可能です。しかも審査時間は30分ほど。最短60分で借りられるようになるなど、急いでいる人に便利なサービスです。
私が「アイフル」を利用した際には、申し込んでからすぐに確認の電話がかかってきて、仕事の内容や利用目的などの確認があった後、20分ほどで30万円の枠がOKになりました。カードレスを選択していたため、家の近くのセブン銀行ATMからすぐに借りられて、本当に便利でした。
大手の消費者金融はどこで借りても貸付条件の有利さは変わらない
— サドンデスまつこ☆審査の甘いお金の調達 (@sadonmatu) August 5, 2022
いずれも即日融資が普通であり30日無利息サービスが普通であり、コンビニATMの利用が可能なのが普通だ
また審査通過率もどこもそれほど変わらない
若干アイフルが審査が緩いかなって・・・感じ
②WEB完結・カードレスなど利便性が高い
消費者金融カードローンはWEBから申し込みできて、カードレスが利用できる点もメリットです。
スマホから簡単に申し込みできますし、書類のアップロードもアプリでOK。カードレスを選択すれば、すぐに借入できます。また、振り込みキャッシングやコンビニATMが利用できるなど、利便性が高くなっています。
消費者金融めちゃめちゃ便利ですな。
— くずてい (@patipati99902) May 31, 2018
最初の1ヶ月利率0%だし!
③在籍確認を書類で代替できる場合もある
先述しましたが、アイフルのように在籍確認を電話ではなく、書類で代替できる消費者金融があることもメリットです。
プライバシーに配慮がありますので、在籍確認の電話から借金の存在がバレる可能性は低いですが、それでもできることなら回避したいと考える方は多いでしょう。
銀行カードローンは必ず職場へ電話がかかってきますから、在籍確認を書類で代替できることは消費者金融の大きな魅力。
とはいえ、WEB完結で電話連絡なしと「SMBCモビット」だけ。全ての消費者金融に当てはまることではありませんので注意しておきましょう。
消費者金融で借りてすぐ返すのはあり
消費者金融で借りてすぐ返すのはありです。
備え付けのATMなどやインターネットで、すぐ返すことができ、極論今日借りて、今日返すのもできます。
また、アイフルやアコムであれば借りてから30日間金利無料サービスがあり、これをうまく利用すれば、金利が0円になりまう。
【結論】消費者金融でのデメリットは利用の仕方で回避できる!注意点
ここまで消費者金融のメリット・デメリットを解説してきました。先述したとおり結論からお伝えすると、消費者金融のデメリットは利用方法で回避できます。
《消費者金融を賢く使うために注意したいこと》
- 返済に遅れない
- 金利負担を最小限にするため長期間借りない
- 30日間無金利サービスを利用する
- 上限金額を低めに設定する
- カードローンは2社までにする
それぞれ詳しく解説していきます。
返済に遅れない
まずは、絶対に返済に遅れないこと。返済に遅れると、電話やメールでの連絡に加え、郵便物が届く可能性があります。この郵便物で家族にバレる恐れがあるため内緒でお金を借りている方は注意しましょう。
長期で返済に遅れると、信用情報に金融事故情報として載るため、新規での借入やクレジットカード、携帯電話の分割審査に通過しなくなります。
一度載った事故情報は、滞納・延滞が解消されてから5年以上は保持されます。この間、住宅ローン・カーローンなど人生を左右する大きな買い物にも影響があるため要注意です。
金利負担を最小限にするため長期間借りない
次に、金利負担を軽減するため長期間借りないことも大切です。
金利は返済期間が長くなればなるほど、元金に上乗せされる仕組みです。どんなに少ない金額でも、「金利=手数料」ですから多く支払うのはもったいないです。
特に借入金額が大きくなればなるほど、金利負担も増えますから注意しましょう。短期間のうちに返済できるかどうかよく考え、計画的に利用することが大切です。
【関連記事】
消費者金融の金利上限&相場・計算方法解説!借りたら終わり?大手5社で安いのはどこ
30日間無金利サービスを利用する
先述したように金利負担を軽減するには、30日間無金利サービスを利用するのもおすすめです。「アイフル」「アコム」「プロミス」は、契約日の翌日から30日間金利無料サービス※があります。
30日以内に返済すれば、金利を支払う必要がありません。初回に限り有効なサービスですから、契約後すぐに借入予定がある方は、ぜひ利用しましょう。
※プロミスの場合はメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
上限金額を低めに設定する
消費者金融が「借りたら終わり」「やばい」と言われるのは、利便性が高く借りすぎてしまうことが原因です。ですから、上限金額を低めに設定して、借りすぎを防ぐのもおすすめ。
満額借りても返済できるくらいの上限金額にすれば、酔っ払った勢いでつい借りてしまった場合でも、生活が破綻する心配はありません。
ついつい気が大きくなって借りてしまう癖がある方におすすめです。
カードローンは2社までにする
カードローンは便利ですが、契約するのは2社までにしましょう。3社、4社と増えてしまうと管理が難しく、どこにいくら借りているのかわからなくなります。
「いつの間にか借金が増えてしまった」「返済を忘れてしまった」というリスクも増加するため、複数社の契約はおすすめできません。
またカードローンの利用先が増えることで、他のローン審査に通らなくなる可能性も高くなるため注意しましょう。
借入先は、どんなに困っていても2社までが鉄則です。
デメリットを回避できる消費者金融大手3社はこちら
最後に、デメリットを回避できる消費者金融大手3社をご紹介します。
アイフル:在籍確認の電話を回避

アイフルは、WEB申し込みなら最短20分(※)のスピード審査、30日間無金利サービス、WEB完結なら電話連絡なしが魅力の消費者金融です。
スマホローンなら郵便物もなくカードレスで利用可能。アイフルを利用すれば、カードを紛失したり、借金の存在が周囲にバレる可能性は極めて低くなります。
新規成約率も高く大手なので安心。借り換えやおまとめローンの展開もあります。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) WEB申込なら最短20分 |
WEB完結 | 可能 |
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アコム:30日間無金利で金利負担を軽減
画像:アコム
三菱UFJフィナンシャル・グループに属する「アコム」は、手続きがわかりやすいため初めてカードローンを利用する方におすすめです。銀行系カードローンですから、安心感もあります。
アコムでは30日間無金利サービスがあるので、短期間で返済する方に最適です。借入できるかどうかを診断できる「3秒診断」で、事前にチェックできるのも嬉しいポイント。
最短20分審査で早めの融資が可能です。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短20分 |
WEB完結 | 可能 |
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SMBCモビット:WEB完結なら電話連絡なし

三井住友カードのローンブランド「SMBCモビット」は、WEB完結で電話連絡なし、10秒で簡易審査結果表示が魅力の消費者金融カードローンです。
本審査まで最短30分(※)、アプリを使って三井住友銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行をはじめとした全国の提携ATMで借入できるなど、利便性抜群。
クレジット機能付カードを選べたり、所定の返済でTポイントが貯まったり、他社にはないサービスも充実しています。貯まったTポイントは返済に回せるのも大きな特徴です。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
まとめ
本記事では消費者金融のデメリットを解説しました。「怖い人が取り立てにくる」「金利がとんでもなく高い」という噂は、記事中でも解説したとおり、事実ではありません。
消費者金融で借りる際の大きなデメリットは、金利負担が大きい、他のローンへの影響、在籍確認の電話があることです。
これらのデメリットは、30日間無金利サービスを利用したり短期間で返済したりと計画的な利用で回避できます。また「アイフル」を利用すれば、在籍確認の電話がないため、安心です。
本記事を参考にあなたに合った消費者金融を選んでみてくださいね。
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