おすすめの事務代行サービス5選!利用するメリットや失敗しない選び方を解説

おすすめの事務代行サービス5選!利用するメリットや失敗しない選び方を解説

「必要なときだけ事務員が欲しい」

「事務員のコストを下げたい」

このような理由から事務代行サービスを検討している方も多いでしょう。しかし近年事務代行サービスの数は増え続けており、どのサービスを選んだらいいか悩む方も少なくありません。

もし「とりあえず、事務代行に依頼してみよう」と考えている方は、ちょっと待ってください。結論からお伝えすると、事務代行サービスを依頼する業者によっては、業務効率が低下する恐れやオフライン業務が依頼できない可能性があります。

そこで本記事では、おすすめの事務代行サービスを5つ紹介し、利用するメリットやデメリットと、失敗しないサービスの選び方を解説していきます。

おすすめの事務代行サービス3選:オンラインアシスタント

オンラインアシスタントとは、インターネット上で企業の業務をサポートするサービスです。

また、オンラインアシスタントを導入することで、重要度の低い仕事をサポートしてもらい、社員は重要な仕事に時間を回せるメリットがあります。さらに必要な時だけ利用できるため、継続的なコストがかからないことも魅力です。

ちなみに、事務代行であれば、事務作業全般を依頼することが可能です。

ここからは、下記でご紹介する「フジ子さん」や「タスカル」「CASTER BIZ」の中から事務代行サービスを活用すれば、即戦力のオンラインアシスタントを見つけることができます。

フジ子さん

フジ子さん

「フジ子さん」は、業界水準のおよそ半額で代行できる高い実務能力を持つオンラインアシスタントです。

フジ子さんでは、実務経験豊富なアシスタントが、事務・経理・WEB運用など幅広い業務を代行してくれます。無料トライアルがあるため、安心して代行業務を依頼することが可能です。

また、業務量に応じて柔軟にプラン変更ができますので、人件費を調整できるメリットもあります。

運営会社フジア株式会社
所在地東京都中央区銀座6-14-8
月額料金5.17万~10.89万円(税込み)
必要なとき必要なだけ仕事を頼めるオンラインアシスタント【フジ子さん】

タスカル

タスカル

「タスカル」は、株式会社Colorsが運営する、オンラインアシスタントサービスです。

タスカルでは、月10時間から秘書・経理・総務など、バックオフィス丸ごと頼める特徴があります。専門知識を持つ、優秀なオンラインアシスタントが仕事をサポートします。

事務代行を依頼するときは、3つの料金プランから期間を選ぶことが可能です。また月間10時間を複数の業務に振り分けることができるため、効率よく業務を進めることができます。

ちなみに、その月に10時間を消化できなかった場合は、翌月に繰越し可能なため無駄なく利用できるのでおすすめです。

運営会社株式会社Colors
所在地東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
月額料金2.75万~4.4万円

タスカルはこちらから

CASTER BIZ

CASTER BIZ

「CASTER BIZ」は、株式会社キャスターが運営する、オンラインアシスタントサービスです。

導入企業累計3,000社突破!日常業務から事務・経理・営業など幅広い業務の代行が可能です。コミュニケーションツールは、Chatwork、Slack、メールの中から選べます。

また、日本全国から複数の選考課題と、面接をくぐり抜けた優秀なアシスタントが業務を徹底サポートします。契約後は、原則、信頼関係を深めるために同じチームです。

ちなみに、1ヶ月あたり30時間からスタートできます。もし時間を使い切れなかった場合は、翌月のみ繰り越し可能です。ただし、1時間あたり550円(税込み)の事務手数料が必要になります。

運営会社株式会社キャスター
所在地宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階
月額料金5.5万円~19.8万円(税込み)
業界NO1のオンラインアシスタントサービス CASTER BIZ

おすすめの事務代行サービス:クラウドソーシング

続いては、クラウドソーシングでおすすめの事務代行サービスを紹介します。

クラウドソーシングでは、インターネット上で事務代行の依頼が可能です。

また、業務に合わせて専門知識を持つ人に、直接依頼できるメリットがあります。

ちなみに、業務単位で発注が可能なため、費用を抑えることが可能です。しかも複数の業務がある場合には、振り分けができるのでおすすめです。

クラウディア

クラウディア

「クラウディア」は、株式会社エムフロが運営する、業界最安値のシステム手数料の総合型スキルシェアマーケットです。事務代行サービスも依頼できます。

クラウディアでは、会員数100万人以上突破、毎月1,000人以上の受発注する方が登録しています。安価で高品質かつ短期間で依頼できるので人気が高いです。

事務代行サービスでは、時給制なら約1,000円からの依頼が多くあります。ちなみにプロジェクトになると、1万から30万円までの依頼案件もあるので、予算に合わせて依頼することが可能です。

また、発注から納品まですべて、セキュリティ体制も整っているクラウディアで完結可能なため、安心して利用できます。

さらに、クライアントなら手数料0円、ワーカーでは業界最低水準3%から利用できるのでおすすめです。

運営会社株式会社エムフロ
所在地東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル 6階
日本最大級クラウドソーシング クラウディア

ランサーズ

ランサーズ

「ランサーズ」は、経験豊富なプロに仕事を直接頼めるマーケットで、登録会員数125万人以上の日本最大級のクラウドソーシングサイトです。こちらも事務代行サービスが依頼できるのでおすすめします。

導入企業40万社突破、大手企業からベンチャー企業まで、全国35万社以上に利用されている実績があります。

また、満足度・運用No.1の実績もあり、350種類以上の仕事の発注が可能です。しかもプロに直接依頼ができるため、コストを大幅に削減できる大きなメリットがあります。

他にも、安全に利用できるように、24時間365日体制のサポートや秘密保持の徹底、セキュリティチェック状況も確認しているので安心して利用できます。

事務代行サービスを依頼する方は、コンペなら2万円台、プロジェクトは2万円以上からの依頼が多いため、参考にすると良いでしょう。

会社名ランサーズ株式会社
所在地東京都渋谷区渋谷3丁目10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 9F

ランサーズはこちらから

事務代行サービスを利用するメリット

事務代行サービスを利用するメリット

ここからは、事務代行サービスを利用するメリットを順番に解説します。

  1. 人件費・固定費を削減できる
  2. コア業務に専念できる
  3. 必要な時だけ依頼できるから無駄がない

①人件費・固定費を削減できる

一般的に企業で正社員やパートを雇い入れようとすれば、人材確保のため求人広告や採用後にかかる制服代、給与や交通費などのコストがかかります。

しかし、事務代行なら1ヵ月あたり約5万〜10万で依頼できるため、人件費や固定費を削減することが可能です。

このように、事務代行と比較したときに、雇い入れるよりも事務代行のほうがコストダウンにつながるため、大きなメリットがあります。

②コア業務に専念できる

ノンコア業務にも人材は必要ですが、直接的な利益を生みません。企業によっては、非効率のまま運用しているところも少なくないでしょう。

ところが、事務代行にノンコア業務を依頼すれば、社員はコア業務に専念できます。

結果として、業務の効率化を進めることができて、生産性の向上や売り上げアップにつながります。

③必要な時だけ依頼できるから無駄がない

事務代行なら、必要な時だけ依頼できるので無駄がありません。事務員を募集している企業の中には「月末だけ人手が欲しい」と思うケースも多いことでしょう。

事務代行なら人手が欲しい繁忙期だけ事務代行に依頼して、閑散期は利用しないという使い分けが可能です。

このように必要に応じて依頼すれば、無駄な経費を削減することが可能になります。

事務代行サービスを利用するデメリット

事務代行サービスを利用するデメリット

ここでは、事務代行サービスを利用するデメリットを、3つに分けて解説します。

  1. 担当者の質がわからない
  2. 外注費がかかる
  3. オンラインで依頼できない業務もある

①担当者の質がわからない

事務代行サービスでは、担当者の質で業務効率も変わってきます。

しかし、担当者の質は、事務代行サービスを依頼する前に、オンライン上で確認することができないデメリットがあります。

というのも、担当者の質が分からず事務代行に依頼してしまうと、業務効率が下がったり、不利益が生じたりする可能性があるからです。

以上のことを踏まえて、事務代行に依頼するときは、どのような人材が代行するのか代行業者の情報を調べておくことが重要になります。

心配な方は「フジ子さん 」さんなど、スキルの高い人材が揃うオンラインアシスタントの無料お試しなどを活用して比較してみるといいでしょう。

②外注費がかかる

会社内の業務を事務代行サービスに依頼すれば、外注費がかかるデメリットがあります。

代行業者によっては、料金設定やプランが違うため外注費用も変わってきます。そのうえで自分の依頼したい内容を確認して選ぶことが必要です。

具体的には、依頼内容が月額固定制なのか従量制かの確認があります。従量制の場合は、仕事量に応じて支払うため、予算を超えて追加の外注費が発生してしまう可能性が高いです。

とはいえ、事務代行のほうが、人を雇うより安い場合が多いので強くおすすめします。

③オンラインで依頼できない業務もある

事務代行とはいっても、業務の依頼は、インターネット上で行うため、書類整理や雑務などは依頼できないこともあります。

例えば、会社の書類整理や管理、来客対応などはオンラインでは代行できません。ですから、事前に事務代行に依頼する業務は、明確にしておく必要があります。

他にも、事務代行には書類の郵送などオフライン業務が可能なサービスもあるので、必ず内容を確認しておきましょう。

失敗しない事務代行サービスの選び方

失敗しない事務代行サービスの選び方

次は、失敗しない事務代行サービスの選び方を解説します。

  1. 希望する業務に対応しているか
  2. セキュリティ体制は万全か
  3. 実績があるかどうか

①希望する業務に対応しているか

自分が依頼したい内容が、希望する業務に対応しているとは限りません。

もし、自分が希望する業務に対応していない代行業者を選んでしまったら、業務効率が低下する恐れや不利益になる可能性もあるわけです。

一口に事務代行サービスといっても、いろいろな業務があります。

▽事務代行で依頼可能な業務

  • 事務 営業 経理
  • 受発注業務
  • データ入力 アンケート入力
  • リスト作成 資料作成 見積書作成 など

以上のことを踏まえて、事務代行を依頼する前に、希望する業務に対応しているのか必ず確認しておきましょう。

②セキュリティ体制は万全か

オンライン上で進める仕事は、個人情報や企業情報に関わる重要な情報を取り扱うこともあり、情報漏洩や機密情報が悪用される可能性があります。

もし、事務代行に依頼して個人情報が漏れてしまったら、会社の信用は無くなり、大きな損失につながりかねません。

そのことから、セキュリティ体制が万全の業者を選ばないと取り返しのつかない結果を招く恐れがあるのです。

このように、セキュリティ体制が整っていない代行業者はリスクが高いため、しっかりセキュリティ体制が整っている代行業者を選ぶ必要があります。

③実績があるかどうか

自分が依頼する代行業者が、過去にどのような実績があるかどうか見ておかないと後悔することになるかもしれません。

そのまま実績の確認をせずに、事務代行に依頼したら「業務効率が下がった」なんてことが起こる可能性が高くなるからです。

事前に、これまでどのような代行業務を行ってきたのか、実績を確認することが重要になります。

そのうえで、代行業者の実績の中に、自分が依頼したい業務内容が見つかれば、安心して事務代行を依頼することができるでしょう。

まとめ

本記事では、事務代行を利用するメリットやデメリットと、失敗しないサービスの選び方を紹介しました。

事務代行を依頼するときは、希望する業務に対応しているか、どんな実績があるのか必ず確認しておいてください。またセキュリティ体制が万全の代行業者を選ぶことも重要です。

記事内でご紹介した事務代行サービスなら、専門知識を持つ優秀なアシスタントが在籍していますので、効率よく業務を進めることができるでしょう。

バックオフィスカテゴリの最新記事